並ぶ店

久しぶりにリーチバーに行った。ロイヤルホテルのメインバーだけど１０年くらい前は最寄りのバーと言ったら、そこくらいで（汚 いお店はあったと思うけど）１日置きくらいに行ってた。

その日のメンバーは京都のホテルマンとロイヤルが２名と私の４人。
４時頃から飲んでる所に合流して知合いのフレンチのお店に行こうと言う事になり電話すると当日予約はいっぱい。先週テレビに出たからかなー？とか言いつつ、花鯨に行こうとして６時頃で並んでたので本店に行ったらこちらももうすでに並んでた。

本店は元プラザの近くのテレビ局の裏にあるのだけど、その近くにも屋台風のガレージにトラック突っ込んだみたいな店があるから見に行った。

もう６時まわってるのに電気も暗いし客もいないから、何時から？って尋ねると、今までテレビ収録があってあと２０分後って言うから、飲んで待っててもいい？って交渉してそこに移動した。

もともと中華そばとおでんの屋台だったのに、数年見ないうちに店はレトロな感じに内装されて固定化されてた。それはそれで感じよかった。
一通り食べて、飲んで再び花鯨にトライ。やっぱり並んでる。帰る方向だから支店に行こうとしたら並んでる人はさらにバージョンアップしてた。

いくら美味しい店とか有名な店とかでも並んでまで食べたり飲んだりする気はしない。みんな同じ意見と言うか半分は私に合わせてくれた。

本当に行きたかったら予約するか、すいてる時間帯に行こうと思う。

そこの近くの路地裏にある最近西九条のお店からのれん分けしてもらった焼き鳥屋さんに電話してそこに落ち着いた。
私の誕生日と言う事で大好きなカべルネソーヴィニョンのワイン１本サービスしてもらって、生肝とかいろんなの食べてワインをたくさん飲んだ。

ホテルの裏話や仕事での悩みやいろんな事話して楽しかった。バーマンってやっぱり博学で話題豊富なので話してても楽しい。
でもホテルは私は客で利用する方がいい。職場としては考えられない。

製造業は知らないけどサービス業の企画などほとんど経験して流通の原価などわかりきってしまった今物の原価より付加価値をもう一度見直したい気分。
衣料品でも食料品でも建築物でも仕組みは一緒。大阪人だけど値切るより割高の分の付加価値を値切りたい。

納得の行くサービスや商品内容があれば少々割高でも気分いいから、自分の気分の満足度買うようなものだって思う。

そんな事や、ストレスによる円形の話しやいろんな話題に尽きなかった。