何かを決めたり考えたりする時に、
これだったら他人からOKをもらえるか
みんなに理解してもらえるか
と、今ある常識の中で他人から評価してもらうことが潜在意識であった気がする。
しかし、自分でいかに言い切るか。
これが大切だと思った。
特に新しいものを生み出すとき。
ガラケーが常識で当たり前だった時代に、
スマートフォンは最初から理解されたか?
「何それ?いらなくない?」
といった質問に、どう答える?
スマートフォンの必要性をどう言い切る?
言いきれるかどうか。
そこに正解も間違いもない。
自分がこうだと思ったことを、相手に伝えられたらOKなのではないか。
他人に笑われようとも、理解されなくても、言い切ったもん勝ちな場面は多々ある。
その点、外国人に比べて日本人は慣れていないと思う。
常に、「今ある常識」の中で「評価」されようとしているから。
そんなん疲れない?
もっと自分を表現して、言い切ってもいいのに、ってよく思うよ。
言い切る、って勇気がいるけどとてもかっこいいよね。
【写真】
大福にいちごがのっているだけ。これをいちご大福と言い切ったもん勝ちだよね。