第11回あおによし音楽コンクール プロフェッショナルステージ予選の審査員を今年も務めさせていただきました。
南海トラフの地震を警戒していましたが、まさかのJR人身事故が。幸い管楽器部門の審査員全員が時間通り到着していましたが、出場者の遅延でプログラムが錯綜しました。
順番は前後しましたが出場者全員の演奏を聴かせていただき
無事に審査終了致しました。
弦楽器部門は大丈夫だったかしら。
きっと遅れている出場者は焦っているだろうなあ、と気の毒に思っていましたが、とても熱演でした。
不測の事態でも落ち着いて諦めずに演奏できるのも大事ですよね。待つ、ていうのも疲れるものね。
待機中に審査員一同留学時代の試験の際の事件を話しながら笑いながらもしみじみ。
審査員一同満場一致での結果で、本選に向かう方は更に磨きをかけて、残念だった方はこの経験を踏まえて次に活かせるよう頑張って。
一点、審査員一同気になったのがステージマナー。
「プロフェッショナルステージ」で参加するのであれば、
やはり舞台に出て来てから捌けるまでの立ち居振る舞いには気をつけて欲しいです。こちらも満場一致の意見でした。
無理かも、と思いそうなことも、諦めずにやってみると
案外大丈夫だったという事って案外多くて、
心配の9割はおこらないというし(慢心してはいけませんが)。
自分が勝手に無理と思いこんいるだけというか。
何が言いたいか、ていうと、不測の事態が起こっても
どんなに怖くて緊張しても、出場されるだけで立派、
ということ。
お疲れ様でした。
次のステージでお会いできますのを楽しみにしています。
応援しています!
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