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単なる漫画オタの日常

【秋田】あきたびじょんを語ろう!トークセッション【観光】

2012-03-05 21:27:19 | 日記
2012.3.4

秋田市の秋田キャッスルホテルで行われたトークセッション

あきたびじょんを語ろう!!

今年1月に県が発表した新しいキャッチコピー「あきたびじょん」の意味や今後の展望など、
県民とともに秋田が目指すべき未来の姿について語り合い、秋田が持つ魅力を全国にアピールしていくための
共通理解を深めるトークセッションイベントです。
デザイン製作者・梅原真氏の講演や、2011年に秋田を巡った梅原氏と藤本氏が映像や写真を投影しながら
県内で見つけた「あきたびじょん」を紹介、県民との意見交換を行いました。


デザイナー 梅原 真

編集者 藤本 智士


じっと、秋田の「今」を
見つめ直してみると、
そこに日本のタカラモノのような
あきたが見えてきました。
「どこまでもニッポンでいよう!」
あきたびじょん。



えー、こちらもメトロポリタンの講演会と同じ日にあって、そっちの終了時刻がこっちの開始時刻と同じだったので
申し込みました!

そして見事にコッチも遅刻wwwww

まあ始まってすぐ入れたからいいけどw

初めは梅原さんが「あきたびじょん」についてパワポ?使いながら説明。
その時「今の日本にはビジョンがないでしょ!?」と何度かおっしゃっていた。

「秋田がビジョンをはっきりしてそれを追求していくことで日本もかわっていく」的なことをおっしゃっていた。
ような気がする。
違ったらすいませんorz


こちらでも前回のブログ同様、メモっていたことを書いていきます。

①日本人は美意識を棄てていないか

②きづかい あきた(気と木だと思う)

③温泉+酒で利き酒セットを!

今あるものが集合すればスゴイものができる

⑤ここちよくその場所を認識する言葉を作ろう

本質を見つめてそれを繋いでいく。これが「あきたびじょん」

⑦秋田の祭りの力は外からするとスゴイんだ!

⑧光を観るのが「観光」

⑨認知度+自信。農家がちゃんと自分の商品を説明できるか。これがコミュニケーションのスタート。


あれ
これしかかいてなかったよ???w


いや、梅原さんのトークおもしろいんだもんwww
藤本さんのは写真に見入っちゃうしさ~~w

知事も最後参加したけど絶対知事アレ一杯ひっかけてきたんじゃないかwwwww
あんな面白い人だと思わなかったwww

でもワタシあのハジケっぷりはキライじゃない。

バカになれる人が上にもいないとダメだと思うから。

いや、別に知事がバカといっているのではないのだよ!?(;・∀・)

「美味い酒が飲めて美味い食い物があって、いい温泉といい景色があれば世はこともなし」(異訳www

そういいきる知事は好きだー!!!

そして秋田にはそれが全てあるからね!!


で。


結局はワタシが行った講演会で思ったことと、ここで思ったことってほぼ一緒だった。


新しいものは必要ないんだよね。

すでにあるものに対しての理解を県民一人ひとりが深めて、自信を持って人に見せ・伝える。

本質はかわらない。


うん。
そういうことだ。

なんか講演会のほうで頑張って書いたからこっち簡単になっちゃった感があるけどw、そういうことだな。


【秋田】3/4の講演会まとめ【観光】

2012-03-05 20:23:00 | その他
2012.3.4

秋田市のホテルメトロポリタン秋田で行われた

秋田県観光キャンペーン推進協議会
「設立記念特別講演会」 に参加してきました(´∀`*)ウフフ


講師は国際日本文化研究センター教授 安田喜憲

演題は「秋田県の豊かな自然との共生による魅力ある地域づくりやツーリズムの可能性について」

主催は秋田県、東日本旅客鉄道株式会社秋田支社、社団法人秋田県観光連盟


この講演会は、平成25年度の秋田デスティネーションキャンペーンに向けて、行政および民間が一体となった
「秋田県観光キャンペーン推進協議会」が設立されたことを記念して行われたものだそうです。

*「デスティネーションキャンペーン」とは
 JRグループ(JR北海道・東日本・東海・西日本・四国・九州)と指定された自治体、地元の観光事業者等が協同で実施する大型観光キャンペーンです。全国のお客様を秋田県に!というJRグループ全体のキャンペーンです。
秋田県では、昭和59年と平成9年の2度実施されています。

詳しくはコチラ


ネット徘徊してたら偶然こんな情報を見つけてこっそり職場のFAXで申し込みしましたヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ


13時から開会。

実はワタシ道に迷って10分くらい遅れましたorz
秋田駅前一通多すぎだっつの!!!!!ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!


途中から聞いたのでちょっとアレですが、とりあえずメモったことをつらつらと書いていきますε≡≡ヘ( ´Д`)ノ


①観光業の差別化を容認するかどうかがキーポイント

②京都の旅館はいつも満杯→京都に行けば歴史・風土・文化があることが周知されているから

③東京→富士山→京都が外国人のゴールデンルート

④「富士山」と同じようなメインシンボルを秋田にも

⑤秋田といえば「秋田美人」←これは世界に誇れる日本のシンボルある。国際的価値がある。

⑥秋田は縄文の文化である←縄文文化では女性重視であった

秋田の持っている風土・歴史・伝統文化をしっかり理解することが大事

⑧日本を安売りしてはダメ。迎合しないこと!

⑨大型のグループツアーなどではなく、個人やファミリーに質の高いツアーを。

⑩秋田県人の優しい気質は外からの人たちにとって癒しになる←これはじゅうぶん観光資源である

<食>+風土・文化・歴史

⑫美人が多いことを売りにする

⑬水の循環による繋がりを体現しているのが秋田である

⑭武士道が生きている→日本人の倫理観→心の伝統

山岳信仰←男鹿の新山など

⑯⑫~⑮は観光の起爆剤にできる

その土地の「宗教」も観光資源になる

⑱自分たちが日常やっていることを格調高く売り出せば客は集まる←客にとってはこの「日常」こそが珍しい

価値観を自分たちで創造していくこと。客に合わせるのではない。自分たちが正しいと思うその価値を見せてやる。

⑳「秋田を代表する観光シンボルがないことについて」との質問に、別になくてもいい。集落にフラッといって土地の人と
 会話したり山を散策したりすることがよい。
 シンボルに人が集まる時代は終わり、人が集まって暮らしているというコミュニティに感動を覚えるという時代に きている。
 シンボルには「歴史」があるから意味があって人が見に来る。←恐山とか中尊寺とか



はふぅ(;´Д`)
一気に書きましたが・・・なんだかんだいって


「秋田県民一人ひとりが地域の文化や歴史・風土・食にもっと理解を深めて」
「迎合せず」
「秋田美人がニコッと笑って観光客をおもてなし」

すればいいってことだおね?????(・∀・)チガウ?

ついったでも書いたけど、秋田県民は(もしかしたら他県の住民でもそうなのかもしれないけど)自分の住んでいる地域のことを外からきた人たちに自信持って説明したり案内したりできる人って少ないんじゃないかな。

自分もできないもん。

20歳から31歳まで地元離れて東京や神奈川で暮らしたことがあるから少しは客観的に地元のことを考えられるようになったとは思うけど、実際友達が遊びにきたときに観光に連れていったり名物食べにいったりってあんましないもんな~。

それはなぜかというと自分が地元を知らないから。

夏だったら八森や岩舘の海に連れてったり秋だったら松林でキンダケ採りに連れてったり冬だったらスキーとか?
それくらい。

「そんなのどこでもできんじゃん」

とか思ってたけど、県外の人たちにはこれができることが珍しいのか??

我が町・能代はほんとに観光には向かないとは思っているけども、そのかわり近郊には観光地がある。
だから、無理して能代の町に観光客を呼ぶのではなくて、前も誰かに少し話したけど「観光拠点」として町を賑わわせることはできないだろうか。

農家はあるけどド田舎でもないし、駅はあるけど駅前全然栄えてないし。

市としてどういうイメージを周知させていくのか。

観光拠点、いいと思うけどな。
ちょいと視点を変えてみようっと。


ではでは、まとめ終わりε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
次いきまっす!