旅行のついでに

2009年02月03日 | お人形さん
撮影:那智勝浦の足湯


旅行のついでに着せ替えをします。
特に那智勝浦の足湯には更衣室に使える施設があるので大助かり。

近所の人は車に積んでいる人形が着替えていると
旅行をしてきたのが判ってしまう。

着替えさせるのは面白い。
でも、大変ですので旅行中のハイに成っている時でないと無理です。

女性は知っているけど小さい人形の着替えも楽しいが
等身大の人形を着替えさせるのは背徳感も手伝い
何倍も楽しい事なのだ。

等身大人形との旅行

2009年02月03日 | シリコンDOLL・フィギュア
自身だけでは意識されないが
等身大リアルシリコン人形と一緒に居る事で認識される。

圧倒的な存在感。魅了してやまない。
気に成ってしまうので質問してきます。
各々納得して帰って行きますが
何処まで理解出来たのかは解らない。

別に良いんだと思います。
こだわりは捨てて表面上で付き合う。それが正解。
皆、真実を隠して作った人格により社会で生きている。
自己防衛ですね。それで良いのです。


人形に感情が無い為に起こる現象は面白い。(心理学的検知より)

2009年02月03日 | お人形さん
メーカーが計算してある程度の表情が有りますが感情が無い。
当たり前です生きてはイナイのだから。

でも、本能で表情から無意識に感情を読み取ろうとする。
当然出来るわけが無い。モノだから。

そこで人間は感情の誤動作を起こします。
自身が今持っている感情を写し取ってしまうのです。
つまり人形の感情ではなく自身の感情を読み取ってしまうのです。

人形を見て何とも言えない幸福感を抱けるのは自身が今、幸福だから
見て怖くなるのは自身が何かに脅えているからです。

幸福なものはより幸福に、不安を抱えている者は逃出したく成ります。
それを知らず人形を見て各々感想をのべます。
無視が出来ないので、どうしてもそうなる様なのです。

人間観察をしていると表情が穏やかなものが肯定派で
表情が硬化している者が否定派です。

つまり今そこそこ幸福な者が肯定派で
不安を抱えている人は心を読まれる事を恐れるので否定派なのです。
怖い、気持ち悪い。と言い。暴挙に出ます。
つまり、警察を呼ぶのです。

警官も人間。機嫌の悪い時に人形を見るとムカつきます。
その感情を呼び出した通報人と持ち込んだ者に八つ当たりします。

警官との妙な押し問答はそこから来るのでは?
なんとなく、そう感じます。

等身大スーパリアルドール・等身大人形・等身大シリコンフィギュア

2009年02月03日 | シリコンDOLL・フィギュア
撮影:奥津温泉付近の道の駅


等身大スーパリアルドールの魅力は、その圧倒的な存在感ですね。

この子達と旅行すると特にそう感じます。
人は何故かモノが人の形を真似ると気に成って仕方が無い。
その上、計算された物憂げな表情が妙な感情を引き出します。

また、採用されたシリコンと言う素材は人体に近い質感を表現する。
デパートにあるプラスチックコーティングのマネキンに有る冷たさはない。
シリコンフィギュアは生きてる様に暖かく見えるのでそれで勘違いし
実際に触った途端ビックリします。

生きていないので当然冷たい。
でも、彼らは知らないのだ。これでもまだ暖かい方なんだと言う事を
なぜなら足湯により暖められていいるからです。

実際のシリコンドールは触れた瞬間。
視覚から得られる情報と実際のモノとの差があまりにも酷く
心臓が止まるかも知れないと思える程に冷たい。

これが知れると肯定派も否定派に変わりかねないので言えない事です。
彼女たちのを守る為には誤解のままにして置く必要が有る。
実際、勘違いを正す必要を感じないですし。

とにかく、これを実際に目にすると、どういう訳か無視が出来ない。
肯定派、否定派が勿論、存在するのですが
全くの無視派がどうやら存在しない様なのだ。

だから存在を認識すると目が放せない。振り返ってしまう。
単なる他人の持ち物で自身とは関係無いモノですが気に成ってしまう。
形態が例えばカバンだとすると人は関心を持たないが
人型を真似るとたん無視出来なくなる。

人の精神は面白いですね(^_-)-☆