
前に読んだ「五番目のコード」がなかなか
おもしろかったので、ディヴァイン様のもの
再び犯人探しに挑戦。。
登場人物が少なくて、消去法でいくと
数人しか残らないのに、
なかなか犯人がつきとめられない。
あの大御所クリスティをも感嘆させたというこの本
正統派の本格ミステリここにあり・って感じで
この手のモノがお好きな方には超オススメです。
書かれたのが1961年というと53年前。。
DNA検査とか科学捜査がでてこない
古き良き時代の推理小説って感じかな。
パソコンではなくワープロでもなく、タイプライターで
文字を打ち、ディクタフォンなる機器で口述録音し、
でもそれをアリバイ作りに用いる所は現代にも
通じる部分ですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます