
装丁がかわいいですね!
シンプルでのし風に30周年と・・なかなかシャレてて好きやなあ。。
内容は、未発表の短篇3本にロングインタビュー、本に使われた挿絵などなど
何を読んでもはずれなしの作家さんで、愛読者でもあるワタクシですが
知らないこともたくさんありました。
現代モノと時代モノ、並行して書いてらしたこと、高校を出て会計事務所にお勤めしながら
小説の学校に通いデビュー、いろいろと大変なこともあったはずなのに
そんなことはおくびにも出さず、ラッキーだった!周りの人たちに恵まれた!と
何度もおっしゃってました。
えらいなあ。。
立身出世の苦労自慢をする御大が多い中、なんと清々しいことでしょう。
今日の朝刊に宮部さんオススメ本が載ってました。
いつもながら、押しつけがましくなくでも読んでみたいな~と思わせる書評です。
「不意撃ち」 辻原登著
こうして読みたい本リストが増殖していく訳なのね(笑)
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