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犯人に告ぐ3

2019-11-18 | 読む

 

 

内容紹介

横浜の洋菓子メーカー〔ミナト堂〕の父子を誘拐した〔大日本誘拐団〕の実行犯逮捕から間もなく、


神奈川県警特別捜査官の巻島史彦は、主犯格と見られる淡野を追っていた。


一方、捜査の手をかいくぐって逃げ延びた淡野は鎌倉に潜伏し、警察を出し抜く新たな犯罪計画を立てていた――。


大人気警察小説シリーズ、待望の第3弾。

 

内容(「BOOK」データベースより)

依然として行方の分からない“大日本誘拐団”の主犯格“リップマン”こと淡野。

神奈川県警特別捜査官の巻島史彦はネットテレビの特別番組に出演し、

“リップマン”に向けて番組上での対話を呼びかける。

だが、その背後で驚愕の取引が行われようとしていた!天才詐欺師が仕掛けた大胆にして周到な犯罪計画、

捜査本部内の不協和音と内通者の存在―。警察の威信と刑事の本分を天秤にかけ、巻島が最後に下す決断とは!?

 

以上はアマゾンからお借りしたものです。。

 

 

このシリーズ大好きだった・・・はず・・・と思う・・・

読みだすも、なかなか人間関係が思い出せなくて焦った(笑)

 

というか、それもそのはずですよ!

犯人に告ぐ2は4年前に刊行されたんですって!?

 

そんなん覚えてはずないやんか~^^

 

それでも、無いに等しい記憶を探りつつ読み進めること、約4分のⅠくらいから

薄い光が射し込むと・・・あとはいっきに面白くなってきました。

 

今回はリップマンことアワノが主役です。

 

アワノに感情移入してしまって、というか

そのように著者がアワノを描いているのでフツーそうなるでしょ^^

 

アワノよ~捕まらないで!生きていて!と願いながら

ラストは彼の矜持に寄り添った良い結末だと思いました。

 

しかし、許せないにはワイズマンとポリスマン。

犯人に告ぐ4では、巻島がギャフンと言わせてくれることを

期待しています。

 

できたら早めの刊行お願いします。

ボケないうちに生きてるうちに読みたいので(笑)

 

 



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