![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/db/640b209f6aac8c927f8be079d1ac4dd8.jpg)
京都の小路の一角に、ひっそりと店を構える珈琲店「タレーラン」。
恋人と喧嘩した主人公は、偶然に導かれて入ったこの店で、運命の出会いを果たす。
長年追い求めた理想の珈琲と、魅惑的な女性バリスタ・切間美星だ。
美星の聡明な頭脳は、店に持ち込まれる日常の謎を、鮮やかに解き明かしていく。
だが美星には、秘められた過去があり―。軽妙な会話とキャラが炸裂する鮮烈なデビュー作。
以上、アマゾンよりお借りした内容紹介です。
累計何十万部突破!という帯や新聞広告をよく目にしていたので
読んでみたい気持ちはあったのですが、何せこのカバーです。
アニメキャラ的な女の子が描かれています。
なかなかレジに持って行きにくい本ではありますが、
たまたまメルカリで4冊500円だったので購入してみました。
今年4冊目とか書いてますが、去年暮れからおでかけ時にバッグに入れて読んでるので
去年から年跨いでますね^^
これはいわゆるライトノベルなのでしょうか。
この表紙からはそういう扱いなのかなあ・・ってよくわかりません。
確かに軽いですが、日常の謎解き本としてけっこう面白いとおもいます。
ミステリ好きで細かいことが気になる方にはオススメできませんが(笑)
登場人物にブルマンとかキリマンジェロとかモカマタリとか
からませるのも楽しいですしね。
ただ、
23才くらいの若者がこんな言い回しをするだろうか・・・とか
内容紹介には、軽妙な会話云々と書かれてましたが
ちょっと作り過ぎたとユーモアを感じましたが、まあ~
これもお好みでしょう。
この本を読んでると、ぜったいに美味しい珈琲とアップルパイが
食べたくなりますよ。
どこか良いカフェないかなあ。。
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