久留米市の高良山(こうらさん)にある
「高良大社」
江戸時代から続く厄除、長寿を願う伝統的な神事
「川渡祭(かわたりさい)」
別名「へこかきまつり」
毎年6月1日、2日に行われ
久留米市内はもちろん
県外からも多くのひとが
参拝されます。
数え年で7歳のこどもたち
還暦、厄年の方々が
赤いふんどし(へこ)を締め
3kmの山道を走り
高良大社本殿へと続く長い階段を
勢い良く勇敢に駆け上がります
『祓えーたまえー、清めーたまえー』
「茅の輪」と言われる輪の中を
かけ声を唱えながら
列になって、ゆっくり歩き
3回くぐり抜けます
神々しい朝のひかりが
心地よい風と空気と共に
駆けぬけました!