精子提供活動byゆきのぶ@関東 AB型

関東を中心に精子提供活動をしています。ファイザーワクチン2回、モデルナ1回接種済み。

知り合いに妊活について聞かれた場合、どう答えるか?

2018-05-23 11:29:51 | 日記
こんにちは、ゆきのぶです。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

久しぶりの更新です(笑)

最近、ずっと考えている事です。

主に、すでに妊活中の方、妊娠された方、出産された方向けの記事です。

セクシャルマイノリティーの方や、男性不妊のご夫婦で、知り合いにも同じような問題を抱えていらっしゃる方がいる場合もあると思います。

そんな時に「どうやって妊活してるの?」「どうやってドナーを見つけたの?」「なんていう名前のドナーなの?」
などと、聞かれる事もあるのかなと、最近ふと考えたのです。

私は現在、新規の方の受付を終了しているので、もちろん私の名前などを伝えていただくのは何も問題はありません。

しかし、もし私が現在も受付中だった場合、どのように答えるのが良いのでしょうか。

もちろん正解はありません。

例えば「子供の遺伝情報なので、ドナーの名前は教えられません」と言うのか、「ドナーの名前は教えられるけれど、将来子供同士が近親婚してしまうと困るので、このドナーさんから提供は受けないで欲しい」と言うのか、「私たち同士が気を使っていれば、近親婚も避けられるから、このドナーさんに連絡しても良いよ」と言うのか。

どのような答えを選ぶのかは、皆さんのスタンス次第なのだろうなと思います。

正解とか、模範解答はないのだと思います。

また、最近もう一つ気になっている事。

例えばTwitterで繋がっていらっしゃる方同士から提供の依頼を受けた場合はどうするのかという事です。

私からは、Twitterで繋がっていらっしゃる方同士から提供の依頼を受けた場合にはわかるのですが、ご本人同士でドナーの情報を共有していない場合、意図せずに知り合い同士で同一のドナーによって妊活をする事になってしまいます。

「将来子供も一緒に遊びたいね!」という事になれば、子供同士が出会う可能性は必然的に高くなります。

けれど私の方から、Bさんに対して、「Aさんも私の提供で妊活されていますよ」などと言ってしまう事はアウティングに繋がってしまうので、絶対に言う事はありません。

けれど将来の近親婚などが心配という場合は、妊活を始める時点で周囲の妊活中の方やすでに子育て中の方に、「私は○○さんというドナーさんに協力してもらって妊活しようと思うけど、Aさんのドナーさんとは一緒じゃないよね?」などと聞いてみてもらう他に手立てはないのかなと思います。

最近これらの問題をずっと考えていて、何か良い方法はないのかなと思うのですがなかなか良い方法が思いつかないものです。

こんな時、相談できる人やアイデアを出してくれる方がいらっしゃればとても心強いのですが。

皆様はどう思われましたか?

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yukinobu1100@yahoo.co.jp

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病院でのAID費用について&面談の感想

2018-05-01 19:17:32 | 提供活動・面談など
こんばんは、ゆきのぶです。

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

先日面談をさせて頂いた方から感想のメールを頂きましたので、ご本人の了解を得て紹介させて頂きます。

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今日はお忙しいところお時間いただきありがとうございました!
ゆきのぶさんの人柄と真剣に取り組んでくださっているのがよく伝わり、お会いして良かったと思いました。
もともと人見知りなので、おどおどしたように見えてしまっていたらすみません。
今日の夜に早速パートナーとしっかり話合いたいと思います。色々とバタバタしてしまっていますが、必ずご連絡致しますのでよろしくお願い致します。
今日は本当にありがとうございました。
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とても誠実そうな方でした。

さて、今日の面談で色々お話をしていた際に、病院でのAIDの費用の話になりました。

この方は病院でのAIDについても検討されていらっしゃったそうなのですが、最近費用の値上げがあったそうです。

なんと、1回10万円だそうです。

私も調べてみたところ、確かに10万円の費用がかかると書いてありました。

参考URL
http://www.obgy.med.keio.ac.jp/clinical/obstet/pdf/aid_201802.pdf
http://www.obgy.med.keio.ac.jp/clinical/obstet/aih_aid.php

病院でのAIDと個人のボランティアからの提供では、それぞれメリット・デメリットがあり、一概には言えませんが、これはあまりにも高いなと思いました。

病院でのAIDに使用される精液は、洗浄されている為に精子の状態も悪いと、以前医療関係者からの情報も耳にしました。

一方で、ドナーの確保に費用がかかってしまうのも事実なのでしょう。

世知辛いですね。

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