今日は、社会保障推進千葉市協議会(千葉市社保協)として、子ども医療費の薬局窓口負担導入の撤回を求める署名に取り組みました。今年8月から、これまでの病院・診療所での窓口負担に(小学3年まで1回300円、小学4年~中学3年まで500円)加え、薬局(院外薬局)窓口で、それぞれ同額の負担を実施しようとしています。
昨年の9月議会で、市から突然提案され、日本共産党、市民ネット、一部の無所属議員の反対のみで、自民、公明、未来民主ちばなどの多数で可決されてしまいました。
負担増分を児童相談所の体制強化や学校のエアコンの維持管理に充てるとしています。他の福祉などの予算を削ったり、市民に負担を求めては「住民福祉の増進」ではありません。お隣りの四街道市では入院・通院とも負担はゼロとなっています。不要不急の大型開発を見直せば、千葉市でも負担を少なくすることはできる財政力はあるはずです。市長のやる気・姿勢が問われています。
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