佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

原発ゼロデー宣伝に取り組みました


 今日夕方からJR千葉駅前のクリスタルドームで原発ゼロデー宣伝を行いました。毎月11日を「原発ゼロデー」として宣伝に取り組んでいます。1時間程の宣伝で、シール投票には、原発をやめて自然・再生エネルギーへ29、原発を続ける10、わからないという結果でした。5月5日に国内すべての原発が稼動停止になり、「原発はごめんだ。再稼動は許さない」という国民の世論と運動が大きな力になった。一方で、政府と電力会社が再稼動を進める姿勢をあらわしていることに対して、原発事故の反省と事故の究明もないこと、安全対策もないなかで、「原発ゼロ」の声や世論に背を向けるものであると訴えました。

 いまもなお約16万人の人々が避難生活を強いられています。いま必要なことは、進んでいない原発事故の被害者への賠償に全力をあげることではないでしょうか。そして政府は「原発ゼロの日本」にするという政治決断が必要です。また、再生可能エネルギーなどのエネルギー確保と低エネルギー社会の実現に向けた真剣な取り組みこそ求められています。

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コメント一覧

佐々木ゆうき
「未完の技術」である以上、いったん事故が起きれば、空間的にも時間的にも被害が広がっていきます。ただでさえ使用済み核燃料棒を処理できずにいるわけですから。
支持者
原発再稼働問題。安全対策では津波ばかりが取り上げられていますが、どうなんでしょうか?福島事故の原因はホントに津波だけ?何よりも考え方が…安全対策の第一は事故は起きるものだと考える。工場や建設現場で物を釣り上げるワイヤーロープ、安全教育ではロープは切れるものだと思いなさい、そう教え込むんです。対策は釣り荷の直下に入らない事。それなら物損事故で済み、対応も出来ます。その考え方を原発に当てはめるとどうなるか?制御出来ないものには手を出さない、それしか無いでしょうね。(それにしても放射線の人体への影響については、シキイ値が無いって言われている現状での安全基準。研究も不充分な中で、何を根拠にしての基準なんでしょうかね)
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