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午後1時ごろから空が真っ暗になり、13時23分に千葉県に竜巻注意報が発表され、その後雷と風、雨、そして雹まで降りました。写真は夕方近くの西の空で、明るくなっています。
昨日の防災・危機対策調査特別委員会のもう1つの案件、本庁舎のあり方に関する基本的な考え方です。
この基本的な考え方の構成は…
はじめに 「本庁舎の現状」
第1章 「現庁舎が抱える課題」
第2章 「これからの市庁舎のあるべき姿」
第3章 「市庁舎のあり方の基本的な考え方」
第4章 「現庁舎のあり方の検討」
第5章 「課題解決に向けた検討ケースの設定」
第6章 「現庁舎の活用を前提とした検討ケース」
第7章 「現庁舎の活用を前提としない検討ケース」
第8章 「定性的評価」
まとめ
6章と7章では、「現状維持」「改修方式」「改修+移転集約方式」「改修+別棟集約方式」「新築集約方式」「賃貸集約方式」「購入集約方式」の6ケースが示されています。内部で検討されたものでケースの妥当性や評価の客観性については外部の意見や専門家による検証が必要とのことです。内容については参考になります。市庁舎のあり方を議論するにあたっては包み隠さず市民への情報開示が求められます。