今日午前10時から、稲毛区天台にある千葉国道事務所に伺い、国道14・357号千葉西警察入口交差点にかかわる旧道および市原方面への側道をふさいだことによる混雑などの改善に向けて交渉を行いました。志位和夫事務所の吉井秘書を通じ、交渉の場を設定していただき、さいとう和子参院千葉選挙区予定候補、白石ちよ花見川区県議予定候補、中村きみえ市議、稲毛区在住のMさん、赤旗記者、私が参加しました。
3月8日に同交差点の東京方面にあった横断歩道を市原・木更津方面側に移設したことなどに伴い、国道の安全対策として、それまで使用していた旧道から延びる側道をふさいだことによる旧道の渋滞が発生しました。
特に、中村きみえ市議の地元の検見川町や幕張、花園、浪花町、朝日ヶ丘などの住民が車での移動の際に使用していた旧道が渋滞して、Uターンする車やこれまで使っていなかった道で迂回するなどの状況となり、旧道周辺の住民の安全など不安や心配の声、側道を通行可能にしてほしいなどの要望が寄せられています。
国道事務所側は、「有識者や市民を代表している千葉市も入った有識者会議で、国道と旧道(側道)の事故対策、交差点の安全対策のために実施した」との説明を繰り返しました。
安全対策を否定するものではありません。しかし、旧道周辺の住民や利用者の利用状況の把握や十分な説明が行なわれていない中での同交差点の対策実施であったことは否めません。周辺も含めて県内でも渋滞が発生する交差点の1つであり、慎重に取り組む必要があります。国道事務所からは今日も渋滞状況調査を行なっているとのことです。
美浜区民も利用する交差点なだけに、歩行者も運転手も安全に利用を望んでいます。私からは、上の交差点の図にあるように旧道から国道を左折して出る際に、歩行者の横断を待つ車が斜めに停まって滞留し、稲毛海岸方面に直進する車との接触の危険もあることも指摘し、側道のふさぎを解除すること、現状でできないのであれば接触の危険を回避する対策を講じることなどを求めました。
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