今日夕方、熊谷市長に対し、「放射線対策等の充実を求める要望書」を提出しました。党市議団からは、中村きみえ市議、もりた真弓市議、あぐい武夫市議、私が要望書を提出し、対応したのは、総務局の市長公室長でした。この間、市議団で測定した場所で、高い数値が出たこともあり、測定の強化が必要であるということ。子育て中の保護者は、子どもを外で遊ばせることができないなどの子どもの成長発達にとって心配な事態が見受けられることから、子どもたちが安心して生活できるためにも対策が求められています。そこで、以下の7つの項目について要望し、実施するよう求めました。
1.測定の要望された場所での実施で、高濃度の測定結果については、除染の基準を設け、徹底した除染を行なうこと。
2.食材については学校や公立保育所だけでなく、幼稚園、私立保育園などの子育て施設の食材も検査し、市民から寄せられた食材も実施すること。
3.測定器の貸出については、台数を増やし、柔軟な対応を行なって、市民の要望に応えること。
4.市として統一した見解を図り、放射線対策室を設置すること。
5.ストロンチウムなどの測定も行なえる機器を購入し、測定を行なうこと。
6.福島からの避難者への経済的な支援をはじめとして、避難解除まで千葉市内での避難生活への総合的な支援を図ること。
7.放射線対策に係る費用は、東京電力に負担を求めること。
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