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今日も地元に入り、後援会ニュース読者の方のところに伺いました。平日ということもあり、ご不在の方もいましたが、いつもご支持いただいている方とお会いして、激励をいただきました。さらには先日、高洲ひまわりの創作展に作品を出していただいた方のところにも伺いました。キューピーちゃんに和紙で作った着物を着せてある作品です。写真を撮りました。
【私の公約:液状化対策について】
先日の議会閉会日に追加議案で、東日本大震災復興交付金の補正予算が計上され、液状化対策事業のモデル地区以外で地質調査など事業計画案策定のための調査費が認められ、基金に積み立てるというものです。
昨年の9月議会の代表質疑(2014年9月18日)で、液状化対策事業の検討地区以外の地域の地盤調査について実施を求めていました。
佐々木ゆうき: 「検討地区ではない地域からも対策を求める動きが出ていますが、地元の方から地盤調査をやって対策を考えるために、住民側に詳細なデータを示すのは市の責任で行ってほしいとの要望が寄せられました。(中略)検討地区ではない地域で対策を求めてきたところについても、市の責任で地盤調査を行い、情報を提供すべきではないか」と質しました。
鈴木達也副市長:「検討地区ではない地域でも市の責任で地盤調査を行い、情報提供すべきではないかとのことですが、地盤調査は液状化被害を受けた区域を対象におおむね200メートル間隔でボーリング調査を実施しております。検討地区ではない地域においても地元の御要望を十分伺って、その対応について検討してまいります」という答弁でした。
次は、液状化対策事業の期間延長です。2015年度末を期限としていることから、その延長が求められています。国は「延長」することを示していません。この問題は引き続き、国にも求めていきます。市も国に強く働きかけています。