佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

学費負担軽減のために

今朝8時から9時まで、西千葉駅前で、「学費値下げと奨学金の充実を」と、斉藤和子さん(千葉4区・衆院比例)と青年学生のメンバーで宣伝しました。
日本は世界からみても異常な高い学費となっています。日本は経済力があるから大丈夫!とは言えません。
日本は国立で80万円、私立で130万円。フランスやドイツでは何と1.6万~1.8万円で、学費という概念はなく、登録料(保険とも言われています)です。学生が安心して勉強できるように、将来を担う学生に対して国が教育費をかけているからです。奨学金も給付制をとっている国も多く、日本の奨学金は逆に貸し付けて、有利子の枠を増やし、学生の負担を増やしています。いま、働いても働いても貧困から抜け出せないワーキングプアや日雇い派遣などひろがるなかで、わずかな収入の中から毎月返済しなければならず、さらに貧困と格差を増やす原因の一つとなっていると思います。誰もが安心して高等教育を受けられるようにするために、国や県、市の姿勢が問われていると思います。

大学でも独自の努力がされています。東京大学では年収400万円以下の世帯には学費がタダに。順天堂大学の医学部は、6年間で総額880万円の値下げなど、変化がうまれています。

日本共産党は、学費の値上げをやめさせて、私立に対しては私学助成金を拡充させること。大学予算を増額して、学費を値下げ。奨学金や学費免除枠を拡充させるために、国に提案・要求しています。

写真は、西千葉駅前です。演説中の斉藤和子さん

各大学で、学費値下げが広がっています。

ムダづかいやめれば、2.7兆円で、1年間の全学生の学費はゼロに

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