今日午前10時半から、日本共産党千葉市議団として第7次となる新型コロナウイルス対策についての申し入れを行ないました。寺尾さとし衆院千葉2区予定候補・前県議が同席しました。申し入れは10分間、対応したのは鈴木副市長と保健福祉局長でした。16項目の要望を提出し、現在行なっている支援事業などについても改善を要望しています。寺尾さんからは、「地方創生臨時交付金1兆円だけでは足りない、拡充が求められている」とふれた上で、「ライブハウスの経営が厳しくなっており、千葉市の文化でもあり、福岡のような財政支援(ライブ動画配信に必要な資材に対する補助)と、テナント支援について理容や整体も対象にしてほしい」と、この間寄せられた要望を伝えました。
副市長からは、緊急事態宣言の解除について、「千葉県は東京圏に入っているので東京都次第。県独自の解除はなく東京と同じ考えになると思われる」「6月議会の補正予算で医療関係者へのメニューを用意する」「第2波についての市民への意識づけを行う」との発言がありました。
引き続き、寄せられた要望などをもとに申し入れを行います。
主な内容は以下の通りです。一番下に、申し入れのデータをリンクさせてありますので、ご覧いただければと思います。
5.院内感染や介護福祉施設におけるクラスターを抑止していくために、定期的に病院や介護施設等のスタッフを検査する体制をつくること。妊婦と生まれてくる子どもを守り、産科医でのクラスターを防止するために、出産前の妊婦がPCR検査を受けられるよう支援に取組むこと。また、消防署救急隊員の安全と処遇改善を図ること。
11.ごみ収集作業員の安全を守るため、一般廃棄物収集運搬委託事業所に対し、丈夫な手袋やフェイスガード、危険手当等の支給を行なうこと。
14.緊急経済対策としてのテナント支援協力金について、テナントや飲食店への周知を徹底するとともに、申請書類の書き込み相談・説明を強化し、手続きに必要な書類・資料の簡略化に努める、支援期間を延長すること。予算額15億円、目標件数3,873件に対し、現在の申請数は300件程度であることから、飲食店への直接支援と2本立てとして事業の推進を図ること。
新型コロナウイルス対策第7次申し入れはこちら⇒singatakoronadai7jimousiire.docx
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