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先週、あーくんに子どもの医療費助成受給券が届いたので開けました。千葉市では8月から子ども医療費薬局窓口自己負担が導入されます。院外薬局は今まで無料だったのが調剤1回につき300円(小学4年から中学3年は500円)と有料になります。見直し(負担)によって確保された財源は、教育を含め子ども施策全体の充実につなげる施策へ配分しますと。
子どもと保護者の負担を別の子育て支援施策に充てるとは質(たち)の悪いやり方と言わざるをえません。教育や子育て支援を含め社会保障を充実させるのが自治体の役割ではないでしょうか。
見直すべきは、不要不急の大型開発です。例えば稲毛海浜公園に約6億円かけてまでウッドデッキを整備するお金があるのなら、必要な施策に予算をまわすべきです。ウッドデッキが出来ないことによって、暮らしが大変になる子育て世帯はいるでしょうか?