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今日午後、日本共産党千葉市議団として、新型コロナウイルス感染症対策に関連する申し入れを、野本信正市議(若葉区)、ふくなが洋市議(中央区)、あぐい初美市議(稲毛区)、私で行ないました。人事などを担当する総務局長が対応しました。内容は、「社会福祉協議会による貸付金制度履行の迅速化と、貸付率向上について」「生活保護受給者の保護費支給日の混雑による『3密』の解消について」です。
これまでも社会福祉協議会の貸付制度は厳しい条件で、私も以前相談を受けた方も対象にはならず、狭き門となっているのが現状です。以下、申し入れの内容です。
1 社会福祉協議会による貸付金制度履行の迅速化と、貸付率向上について
(1)緊急小口資金及び総合支援金の貸し付けを求める相談件数が増加していて、申し込み日から相談日決定まで2週間以上待たされています。相談員数を増加して相談及び貸付を迅速に行い早急に実施することや、社会福祉協議会への応援職員の増員を急ぐことを求めます。
(2)3月25日から4月18日までの相談累計2,600件に対して申請累計428件の実績は、貸付条件が厳しく新型コロナウィルス感染症対策としての緊急性に応えられていない状況です。
貸付の決定は千葉県社会福祉協議会で行なっていますが、新型コロナウィルス感染症に鑑み、審査条件を緩和して貸し付け率の向上を図るよう千葉県社会福祉協議会に求めるとともに、千葉市社会福祉協議会も最大の努力をすること。
2 生活保護受給者の保護費支給日の混雑による「3密」の解消について
5月1日は生活保護費支給日のため、各区の社会援護課に多数の市民が訪れ、窓口の混雑と「3密」が避けられないため、「3密」解消の対策を講じること。
支給日には応援に職員を派遣し、支給会場は、例えば区役所の講堂とか、コミュニティセンターの体育館の使用等も検討すること。
申し入れ文書はこちら⇒singatacoronakanrenmousiire.docx