来月2月22日(土)に午前・午後と3回に分けて、『渡されたバトン・さよなら原発』の上映会があります。主催は千葉市上映実行委員会です。上映時間は下記を参照して下さい。この映画は、ジェームス三木氏が脚本で、企画・制作は「日本の青空Ⅲ」制作委員会です。
新潟県巻町(現在の新潟市西蒲区)での原発建設の是非をめぐって四半世紀にわたるたたかいの中で、住民投票を実現し、建設を阻止した実話をもとに映画化されたものです。
政府は原子力発電は重要なベース電源とし、原発再稼働に向けた方向性を打ち出しています。昨年末の「毎日」の世論調査では、原発の今後について、「今すぐ廃止」が24%、「将来は廃止」が59%で、合計83%と圧倒的多数であり、首相自身も「(再稼働を)決断するときには秘密保護法以上に国民世論は厳しくなるかもしれない」と語っています。4日の党旗びらきで、志位和夫委員長は、「(安倍政権が)日本社会を「3・11」以前の“原発依存社会”に引き戻そうとする時代逆行の道を暴走するならば、ここでも安倍政権は多数の国民を敵にまわすことになるでしょう」と触れています。
時宜にかなった上映会になるかと思いますので、ぜひ観ていただきたいと思います。
◆日時 2月22日(土)
◆上映時間
①午前10時半開演
②午後2時開演
③午後6時半開演
◆場所 千葉市文化センター・アートホール
●主催:映画「渡されたバトン~さよなら原発」千葉市上映実行委員会
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