新型コロナの第4波でまん延防止重点措置が取られている下で、本日5月24日、日本共産党千葉市議団と寺尾さとし前県議・衆院千葉2区予定候補は、新型コロナ対策第15次申し入れとPCR検査拡充、少人数学級を求める署名1,429筆をそえて市長に提出しました。申し入れに対し、市からは鈴木副市長と保健福祉局長が対応しました。
≪申し入れの中での党市議団の要請と市の回答≫
◆ワクチン集団接種会場を各区に増やすこと
⇒接種会場を複数に増やすことについては、鋭意、検討中
◆ワクチン接種の供給の見通しはどうなっているか
⇒5月24日以降には国からの供給が増加していく見込み
◆各区のワクチン接種予約相談センターでの体制を充実し、未接種者の予約ができるよう対応を
⇒コールセンター対応を50回線から100回線に増やした
◆かかりつけ医での接種回数を増やすなど、接種のあり方はどうか
⇒医師会に接種回数の3割増しを要請した。現状より接種回数を増やす予定
この他にも、今後予定されている修学旅行では、旅行先の移動は、コロナ対策によりバスではなくタクシーが基本となることや、キャンセルした場合も保護者負担が発生することから、これらが保護者負担とならないよう求めました。昨年度は、国の交付金もありました。
また、重度心身障害児(者)の親御さんが新型コロナに感染となれば、対応が困難になるためワクチンの優先接種とするよう市に求めました。
日本共産党千葉市議団の申し入れはこちらを参照⇒korona15jimousiire.docx
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