今日はわが党のふくなが洋議員が登壇し、薬物依存問題、住基ネット、市内大型開発事業、千葉市の森林事業、産廃・残土問題について取り上げました。
薬物依存の問題では、ご自身が20年来かかわってきた青年が薬物依存症で、遺書を書きながら自殺したことや当時の様子から、こうしたケース再び生まれないようにと訴えました。森林事業では、千葉市にある森林のほとんどは民有林で、切り出すほど赤字になり、農家よりも深刻な状況にあるとのこと。森林散策ガイド作成提案や森林の恵を生かす事業をおこなうよう求めました。
さて、明日は討論です。
昨日の衆議院厚生労働委員会で、国保料の滞納による資格証明書（窓口10割負担）発行世帯のうち、中学生以下の子どものいる世帯に、短期保険証を交付する国保法改正案が全会一致で可決されました。
「子どものいる世帯」としても実際には世帯主・親は資格証明書で、子どもは短期保険証という中身です。この「世帯」と表すのは、国保法では保険証は世帯の「被保険者すべてに交付する」ものだからです。今回、例外規定（資格証明書の除外対象かと）に「中学生以下の子ども」が加わるということになりそうです。
写真は、朝の検見川浜駅（海側）です。
