本日、日本共産党千葉市議団として新型コロナウイルス対策についての第4次の申し入れを行ないました。10分ほどの申し入れです。感染の深刻化、長期化する様相の中で、この間、市民のみなさんや事業者、医療機関のみなさんから寄せられているご要望なども踏まえて作成しました。対応していただいたのは、鈴木副市長と保健福祉局長です。
市内でも、感染経路の不明な感染者が増加傾向にあり、一層の外出自粛等への市民協力が必要となっている。クラスター場所、感染経路や居住区等の情報公開も検討し、市民の理解と協力のもとで感染防止対策を進めること。深刻な医療物資の不足が続いており、医療機関、福祉施設などに最優先で届くようにすること。医師会等への加入の有無にかかわらず、市内の医療機関には差別なく提供すること。登校日の実施では、意思決定プロセスや引き取り等の代替策への情報公開が不足し、学校現場や保護者、児童生徒に混乱が生じたこともあり、専門的知見の内容も含め、今後は子どもの健康と命を最優先にした丁寧な説明と情報提供に努めること。「緊急事態宣言」下では、登校日も自粛すること。子どもたちの学習権を保障するため、オンライン学習等も含めた対応を検討すること。などについて申し入れました。
この記事の一番下に、Word文書のデータをリンクさせてありますので、ご覧ください。
連日、新型コロナウイルス対策に奮闘されている関係者の皆様に、心から敬意を表します。
政府は、国内での感染者激増により、4月7日「緊急事態宣言」を発令するに至りました。千葉市内でも感染の広がりは深刻化しており、市民の命と健康、暮らしを守るための一層の対策強化が急がれています。
この間、私どもに寄せられた市民や事業者、医療関係者などからの意見や要望をもとに、以下のような対応を至急行うよう申し入れるものです。
新型コロナウイルス対策第4次申し入れはこちら⇒shingatacoronataisakudai4ji.docx
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