
先月に続き、幕張西地域のしんぶん赤旗読者さんや支持者の方との集いを開催しました。前回、腰痛のため参加できなかった方が参加してくれました。毎月定例でやっていこうということで決めて、来月3月も行う予定にしています。
つどいに入る前に、2月17日の志位委員長の国会での記者会見「コロナ対応 危機的状況を発信し、対策の全体像を示せ」を視聴しました。
内容は―志位和夫委員長が、新型コロナウイルス感染症による死亡者や救急搬送困難事案などのデータをもとに、依然深刻な事態が続いていることを示し、全国知事会の緊急提言が政府に提起しているように、①現在の危機的状況が国民に正しく認識されるよう国として強く発信すること②昨年11月公表の「取り組みの全体像」の見直しを含む全般的な対応方針を明確にすること―を強く求めた内容の記者会見です。
その後に、「あなたの『?』におこたえします日本共産党綱領の話」リーフを読み合わせして、感想を出し合うところから始めました。「日米安保条約は米軍が日本を守ってくれていると思っている人が多いけれども実態は日本の米軍基地が出撃の基地になっている」「沖縄の米軍基地で働いている日本人もいるけど基地がなくなったら仕事がなくなってしまうのでは?」という疑問も出されました。
米軍基地があることで経済発展が阻害されていることや、コロナを収束させて、沖縄のもつ観光に力を注げば経済発展も雇用確保もできることをお話ししました。
参加者の一人は、「総選挙の時に『政治を変えないといけないよ』と周りに話したんです。M医師から選挙の時に封筒で資料をもらい、共産党は本気なんだ」と思いました。でも結果は残念。今度の選挙も頑張らないと」と、選挙への思いも話してくれました。
参加された読者さんと支持者さんからは「貴重な時間ありがとうございました」と感想も出され、次回の日程も決めて、参加者をひろげようとなりました。今回、ワクチン接種の日程と重なり来れなかった日刊紙読者のKさんも次回は参加できそうです。
党支部でも来週の支部会議で、さいとう和子参院千葉選挙区予定候補につどいに来ていただこうと相談することになりました。
写真は、YouTubeで17日の国会での志位委員長の記者会見を見て感想を出し合う様子です。