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今日午後に千葉市は4月1日現在の保育所等利用待機児童数を公表しました。入所待ちとなっている児童が前年度から減ったものの599人。このうち「特定の保育所のみ希望など」は408人です。希望する特定の保育所等に入れない児童も大きく減少してはいません。
市は、待機児童ゼロを達成できなかった理由として、計画的な施設整備により、入所待ち児童数全体は減少したものの、地域によっては依然として受け皿が不足していることや保育士不足により、一部民間施設で受け入れ可能数が減少したことが要因で、複数の施設を希望しても入所できないケースが増えたとされています。
民間保育士不足数は、18ヵ所全体で37人保育士が不足です。それによって約330人の受け入れが減少しています。
各自治体による給与上乗せなど処遇改善が行なわれています。自治体間の競争はするべきではありませんが、保育士確保に向けた保育士への支援が求められます。