紙の本。

紙の本が電子書籍に取って代わられるんじゃないかと言われる昨今ですが、
私はそうなったら断然困る一人です。

なぜなら、結構「ジャケ買い」しちゃうので

同じような内容の本が何冊かあったとき、
もちろんどんなことが書かれているかも重要ですが、
装丁とか紙の素材とか質感とかも、私にとって選ぶときの結構重要な要素です。

先日うっちーがダイアリーで紹介していた「みさおとふくまる」


実は私も持っているんですが、
これ、カバーをはずすと

…にら？


…ねぎ？

なんと段ボール（柄）になってるんですねぇ。

こんな手にとってみないとわからないような細部までこだわれるのも、
紙の本の魅力のひとつですよね。

電子書籍、データがたくさん入って持ち運びもラクだし、
場所をとらないし便利だけど、

紙の本じゃないと伝わらないあたたかさもあります。

私のようなファンがいる限り、
紙の本はなくならないでいて欲しいなあ。