野良犬の優雅な毎日

只今WORLD ORDER(ワールドオーダー)に夢中なマイニチ。

“HAVE A NICE DAY”あれこれ~MV集編~

2014-12-24 00:26:50 | W.O雑感
CD編に続きましてW.Oさん3rdアルバム「HAVE A NICE DAY」の感想を。
今日はMV集編です。

#01 IMPERIALISM

舞台はアメリカ、ワシントン。
“PERMANENT REVOLUTION”“IMPERIALISM”“INFORMAL EMPIRE”
は3部作なんですよね。
このへんのテーマは正直難しい。
あんまりピンとこないんですよね~、平和ボケしてますから
意味を探っても疲れちゃいますので、
まあ、感覚で楽しんでます。
一言でいうとかっこいい作品です^^

#02 LAST DANCE

こちらも社会問題がテーマになってますけど、
上記三部作よりも身近な問題なだけにわかりやすいですね。
せつない曲とともに最後に天を仰ぐシーンには思わずうるっときてしまいます。
W.Oさんは美しいな。
そんな美しいシーンの中にも、
エスカレーターとか、インベーダーとか、
ちょっとクスっと笑えるシーンをもってきて
緊張を緩和してくれるところが上手いんですよね~。

#03 WELCOME TO TOKYO

やっぱり狙ってる?ねらっちゃってますよね、
東京オリンピックのセレモニー。
元気さんの教え子さんたちの中から多分オリンピックに出る人もいるだろうし、
そうなると話題性もバッチリです。
とはいいつつ実はいろいろ問題を抱えているのにオリンピック招致しちゃって大丈夫?
という裏意味も。
6年後、すべてがクリアになった東京で華々しい舞台に立つW.Oさんを観たいものです。
内容はW.Oさん的東京案内ですけど、
実際いろいろ回ってみたロケ地めぐり、楽しかったなあ^^

#04 THIS IS LIFE

W.Oさん初の小道具ありの振りです。
日本舞踊や能や歌舞伎の美しい所作を取り入れつつ、
W.Oっぽさを残した画期的な振り付け、
だと思っています(笑)
CD版を聴くとフルでこの踊りをみたかったなと思うのですが、
今度のライブでセットリストに入っているのか、
入っているとしたらどのように魅せてくるのか…
楽しみなところであります。
ちなみにYouTubeにアップされてるのと、
MVバージョンの曲、少~しだけ違うので聴き比べてみてください。

ロケ地である石川県輪島市のキリコ会館は、
現在のものは残念ながら来年2月で閉館されてしまうそうです。
3月からは別の場所でオープンするとか。
私は間に合いそうにないですが、行ける方は今のうちに!

#05 HAVE A NICE DAY

HAVE A NICE DAYは等身大サラリーマンの休日といった感じが少し嬉しく思ったMV。
いえ、典型的なサラリーマンがみんな秋葉原に行くというのではなく…^^;
最近のIMPERIALISMやINFORMAL EMPIREでのW.Oさんはいかにもエリートぽくて、
カッコ良いとは思いつつどこか遠い人に感じて寂しかったので、
恋をしたり、お買いものを楽しんだりの普通の顔が楽しい。
これ、「CHANGE~」みたいに誰かひとりを主人公(この場合断然M氏をおススメしますけど)
にしてストーリー展開していったら、もっと立体的になって面白くなったんじゃないかな。
それにしてもYouTubeのコメントみてると圧倒的に外国人のウケが良いのですね。
逆に“AQUARIUS”とか“THIS IS LIFE”みたいな日本の伝統美を描いたものは、
日本人の心にはじーんとくるけど、外国の方には響きにくいものなのかな。
ちょっと複雑な気分ですが、ともかく日本代表(?)として頑張って欲しい一曲です。

#06 INFORMAL EMPIRE

舞台はイギリスロンドン。
やはりスーツ発祥の地ロンドンでは、
スーツがユニフォームのW.Oさんはピタリとハマっています。
トラファルガー広場のW.Oさんの後ろで、一緒に首ふってる人とか、
ウォーキングしているところを凄い勢いで追い越していくひととか、
街の人々の反応は日本ではなかなか得られないもの。
去年のファンイベントのとき「次回は勝負作」といっていた作品。
あれから1年近くたってやっと公開されましたが、
練りに練られたラストシーンの振り付けは難解なパズルのようですね。
覚えるのも相当大変だったんじゃないでしょうか。
早くライブでも見たいです。

おまけ:メニュー画面

1stアルバム「WORLD ORDER」ではお寺でローソク持ってるとこ。
2ndアルバム「2012」では京都嵯峨野の平野屋さんでお茶飲みしてるとこ。
そして楽しみにしてた今回は
ユニオンジャックの傘!
こんな使い方があるとは。
これだけのシーンにも個性が出ていて、
ゆうすけさんとうっちーは回すのが早いにもかかわらず、
傘の位置が変わらないという達人ぶり。
相変わらず楽しませていただきました。

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