ファイプロとプロレスと私

ゲームの普及について

どうも、今回の記事ではビデオゲームの普及について思うことを述べます。

 

スポーツのアジア大会の種目として、Eスポーツが正式に採用されることとなりました。近年、ゲームがEスポーツとして、社会的地位を高めつつあります。

 

かつて、ゲームは有害なものとして、バッシングの対象となったこともありました。「ゲーム脳の恐怖」などのような、エセ科学が蔓延したこともありました。

 

ゲームが市民権を獲得しつつあること自体は歓迎すべきことです。しかしながら、ゲームが他のスポーツと肩を並べるくらいに普及するには、まだ課題があります。

 

当然ですが、ゲームはある程度プレイできる環境が整っていないと、競技をはじめることができません。スポーツは誰もが公平に参加可能であるべきで、例えば野球選手が途上国の子どもたちに野球道具を配ったり、ルールを教えたりしていますね。ゲームも同様に、企業が無償でゲーム機を貸し出すなり、ゲームセンターを作ったりすべきなのです。

 

もちろん、これらは企業の利益には直結しません。ですが、ゲームの普及を目指すなら、ゲームが公的な存在になるには、誰もがゲームをプレイできる社会にならなくてはなりません。その責任は、各ゲーム会社、そしてゲーマー全員が、背負っているのです。

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