どうも、今回の記事では、2021年3月21日で発売20周年を迎えるゲームボーイアドバンスについて述べます。
ゲームボーイアドバンス、略称GBAは、2001年3月21日に発売されました。ゲームボーイ、ゲームボーイカラーの後継機であり、画面の横側にボタンが配置された横長のデザインが特徴的でした。
ボタン数の違いはありましたが、GBAはスーパーファミコン並みの性能で、当時としては強烈なインパクトがありました。GBAで発売されたファイプロAは、スーパーファミコン版のファイプロを超えるグラフィック、選手の収録数を誇りました。
ファイプロは、携帯機と相性が良かったなと思います。ボタン数が少ないので操作性という点では据え置き機には敵いません。けれども、ロジック対戦をする上では全く問題なかったです。というのもこの当時、私の中ではファイプロはロジックをいじって遊ぶことがほとんどだったので。
プロレスに関心のない友人と遊んでいるときに、ファイプロAでレスラーをエディットしてもらったことがありました。プロレスを知らない人がどのようなレスラーを作成するか、見てみたかったのです。結果として、リングネーム「マスクタイガー」、ニックネーム「無敵のドット絵」というレスラーが誕生しました。
ファイプロ以外にも、GBAではプロレスゲームけっこう多かったですね。闘魂列伝アドバンスとか、ノアの経営をするゲームとか、闘魂ヒートというワゴンセールの常連ソフトなんかがありました。2001年の時点ではプロレスが低迷期を迎え、プロレスゲームもほとんど発売されなくなる時期が来るなんて、夢にも思わなかったですね。