心なごみ庭園

ただのにっき(らくがきにっき)

地域。

2006-05-22 | にっき
最近は子育て支援が少しずつ増えてきているけれど、
”地域で育てる”というのを少し聞いた。

昔は当たり前のようにあった下町のような
近所の子でも悪さをすれば怒られたり、
近所のおじいちゃん、おばあちゃんや年齢や学年が違っても
ごっちゃになって遊んだりしたそんな風景が思い出される。
昔は良かったな~暖かいものがいっぱいあったな~と
昔を懐かしがってしまいそうだけど。
これからは、またちょっと違った形での今の近所付き合いを
もう少し広げた地域での助け合いや協調した形が増えてくるのかな?

昔ほど熱い人情まではいかない気もするが、
それなりに協力しあった地域を考えると、
子育てだけじゃなく、防犯やお年寄りの孤立なんかも
問題が少しは軽くなるような気もする。

もう”核家族”時代から”各家族協力”はちょっといいかも
しれない。

以前NHKで、地域の子育ての先輩方が集まる所を創って
新米主婦の子育て相談や年齢の違う子供達を一緒に
遊ばせていたりする所を創ってわきあいあいとのびのび子育てを
している地域グループを見たことがある。

出資の金銭も大事だけど、
こういった環境がすごく大切のように思えた。

いろいろ。

2006-05-21 | えにっき
思いは変わりませんが、
ちょっと記事を下げました。

色々なケースがあって、
親が悩んでいても、まだ小さい子供の時は
手助けや相談に乗れなかったりして、
やっぱり外部の助けも必要な場合もあるように思っています。

難しい問題ですが、
無くしていくには”個人々が気をつける”ぐらいでは
難しくなっているんじゃないかと思っています。

心の花

2006-05-15 | つぶやき




どんなに深い暗闇の中にいるように見えても、
種を見つける力も、育てて花を咲かせる力も、
それぞれがちゃんと持ってるんだって、
信じていてあげれば良かったのかもしれない。

願いは、ただ幸せであってほしい。
かわりに幸せを見つけてあげることは出来ないけれど、
ずっとそう祈っているよ。


水が伝える愛のかたち

2006-05-01 | おすすめ本



水が伝える愛のかたち/江藤勝/徳間書店


何年も前に以前TVでやってたのを思い出し、
つい手に取ってしまいました。
そのTVでは、コップに水を入れ、
色々な文字(言葉)を書き、
それをコップに貼るか、下に置くかして、
置いた水を結晶させる実験をしていた。
そこで驚く事に、文字によって結晶の形が全部違って
いました。
当時は”結晶、綺麗だな~””不思議だねぇ~”
ぐらいのほほ~んと観ていただけですが、

改めてこうやって、本の中の写真や言葉を見ると
驚きます。

良い言葉は素晴らしく綺麗な結晶を結んでいるのに、
否定的な言葉は全て、おどろおどろしくも、破壊的な
結晶にはならないモノになっていました。
特に若者のちょっと前の
否定的な流行言葉はすごいモノ(形)があります。
しかも否定的な言葉も、一つとして同じモノではありません
でした。

これを見ると言葉の大切さが目に見えて実感できます。

言葉と結晶辞典なんてあったらいいなと思ってしまいました。
もっと色々な言葉と結晶の形を見てみたいです。
それと、音楽と結晶になる形も違うらしいので、
音楽と結晶辞典も面白いかもしれません。

後、”祈り”については、無意識に
”家族が元気でいますように”とか”家族が幸せであるように”とか
”事故にあいませんように”とかは祈っていたりする。
それがどんな効果を表すののかも分かってないのに。
よく集団で行っている祈りを見ても、”祈りをして何になるんだろ~?”
とふつつかながら思っていた。
行動しないと何にもならないと思っているので、
それが、この本の写真で”祈りの効果”を考えさせられました。

*科学的な目からは否定的な意見も多いようですが。
否定をしてしまうと可能性はそこまでになってしまうので、
科学者だったら、いつも”中立”がいいんじゃないかと
思ってしまいます。
自分はこう考えているけれども、否定も肯定もしない。
否定するなら言葉じゃなく、実証して証拠を出すのが一番よいかと。
(事実はこうでした~と胸をはって)
個人的に。