心なごみ庭園

ただのにっき(らくがきにっき)

銀曜日のおとぎばなし

2008-06-12 | にっき




銀曜日のおとぎばなし
/集英社/萩岩睦美 著

昔の「りぼん」に掲載されていたお話だったのですが、
当時(小学生頃)は漫画雑誌や本等は買ってもらえず。
教育的にではなく金銭的にの方ですが。
歯医者さん通いの時。
病院に置いてあった
「リボン」でちょっとずつ読んでいました。

飛び々の断片的しか読んでいませんが、
漫画というより、絵本のような童話のような
お話でとても好きでした。

近年になって、こうやって、まとめて全編を通して読んでみたら、
意外とシリアス調なシビアな面もあって、
そういえば、童話って結構内容的にはシビアな話しが多かったっけ。
年代は感じますが、大人になってから読んでも
面白いと思える作品は素敵です。

文庫版の二巻目の中盤。P136~
当たりが山場な感じです。


一巻あらすじ(本裏よりー)
イギリスにある森の中。小人族のやんちゃな王女・ポーは、
「新月の銀曜日にうまれた1000人目の女」で、
言い伝えでは、彼女が死ぬ時に小人族も滅んでしまうという。
皆を救うためには、「いけにえ」か「虹の玉」を見つける
ことだが・・・。
暖かな愛がつまった、夢と冒険の物語。
だそうです。


momoから、童話つながりで「銀曜日のおとぎばなし」を
思い出したのですが。

後、
ミヒャエル・エンデから、
経済とお金の話しに繋がるとは思ってもいなかったのですが、
「ミヒャエル・エンデの遺言」なんかで検索すると
興味深いお話がー。



*そういえば、ウマウマダンス(?)今頃、見ました。
(乗り遅れ過ぎ!?)