この子の目には何が映っているのだろう。
ペンギンプール越しの空。
ちょっと疲れていたのかも。座ってボーっと天井を眺めながら、空気がよどんでいるような気がしました。
上の階からプロジェクションマッピング。
ペンギンキャディより。
見てて哀しくなっちゃった。
60cmくらいの水槽だときれいだなぁと思っていたんだけど。
このサイズで水草を展示すると、自然界の「本物」をみたいと思ってしまう。
アクリルの厚さは、ちびべー1個分。
この水槽の中で自然の営みを再現するには、こんな子達も大切な存在です。
お客さんの中に「何で水族館まで来てこんなエビなんか見ないかんのや」とか聞こえたんだけど、その時にちょっと気付きました。
このエビだけではないんだけど、この辺り(すみだ水族館の半径何キロか判んないけれど)には、この環境がほぼ残っていないことを教えてくれているのかな。…と
噴出す水と細かな気泡。
反対側も。
何撮ってんだと言われるような写真なんですけど、すみだ水族館の中で一番印象に残った「展示」かなと。
クラゲを見ると癒されるとか聞きますけど、実はクラゲを見てではなく浮遊するクラゲが目に見えていない水の流れを見せてくれているからかも。もちろん種類や展示の仕方によるけれど。
角地が休憩場所になっているのは水流が穏やかだからでしょうか。
アザラシやイルカも角っこでとどまる事が多いです。
上から眺めることを前提に改良された金魚を上から見ることは自宅で飼っている人でも意外と少ない。意外でもないか。
金魚と共に、これも江戸リウムの一部。
縄張り荒らしのビデオ親父にケンカ売りに来た。
1.2.3.4.5.6.7…634匹いました。
いたいたいた。いたんだ。
一旦スカイツリーに昇って、再入館です。
ツリーの右下辺りの少し青い空の部分をジーっと見ていると雲が右に流れていきます。
写真のようですけど、動画なんです。
うっそー
お昼の列より短かったけれど、年パスになっていたので、ささーーーっと入れます。
一回目に時間を取れなかったところに時間をかけましょう。
シロワニは何館では決まって見るんですけれど、北陸では見かけないですよね。鳥羽に入ってくれたおかげで、結構頻繁に見られるようになりました。
あぁ、お父さん、これホオジロザメじゃないですって。そんな自慢げに言わないでくださいよ。違いますから。
続・水族館で働くことになりました
近年、ハナガサクラゲを展示しているところが随分増えました。
10年ほど前までは鳥羽水の写真でしか見た事が無かったのに。
ここでは、前面に置かれた水槽ではなくて、バックヤード側(中には入れないけれど全部見られる)の一番手前の水槽にいました。
展示水槽には人が二重三重になってみているのに、たった3mしか離れていないこの水槽は私一人のために置いてくれてあるかのように見放題で、誰も近寄っても来ません。
ホオジロザメのお父さんだったら、間違いなくアンモナイトって言うな。
一回目の入館時には気付きませんでした。出口のショップに何でダイオウグソクのぬいぐるみがあるんやろって思ってた。
誰かこれ、個人的な趣味で入れた?
この後、一回目と同じような雰囲気なので、ボケラーっと見ております。
和金と緋鮒って見た目に判らん。
てっきり、鮒と同じ尾だったら緋鮒で三つに割れてたら和金かと思っていました。
それって三つ尾和金というんですね。
ペットショップの和金と書かれた生簀の中を見ていたら数匹いたので、すくってレジに行ったら、「あれっ、こんなんいました?」って言われました。「ハイ、さっきまでいました」と返事しました。
でも全部死なせちゃって大反省です。
オットセイがさぁ、見つけられなかったんよ。やっと見つけた。
こんなところに居たんかぁ。ペンギンの裏っ側のペンギンプールにつけた引き出しみたいなスペースにいた。
こんなところに隠してるんかいと思ったよ。
この水族館、設計が理解できない。
完全室内型はわかっているけれど、天井はともかく、外に出るまで小窓一つない。
空調はちゃんとされていても、窒息しそうな気がする。
プロジェクションマッピングをするんだったら、ペンギンに向けて派手な演出するんじゃなくて、天井に向けて青空を映したり、側面に草原の映像や風の音。次の時間は天井をプラネタリウムにしたっていい。砂漠だったり、氷の世界だったり、小笠原の海の中の映像でもいい。
室内型ならではの、天井をもっと上手く利用すればいいのに。
と、思った。
1枚目の写真に戻って、このペンギンに見せてあげたい。
ペンギンはそこにいるんだから、「みなさん、ペンギンたちと一緒にご覧ください」でいいんじゃないかな。
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よかまさ
kob
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