そろそろでしょ？

『ねえ、蓮司。そろそろ出そうでしょ。貴方の男性として最も大切な秘部の先っちょがぴくぴく震え始めたんだから。存分に出してね』と艶っぽく微笑みながら妻（法子）の手は俺の男性として最も大切な秘部を弄る手の動きを一段と速める。『おおおおおおおおおおおおおおおおお。法子。気持ち良くなって来てるぞ。おおおおおおおおおおお。出そう。出る出る出る！』と少し切なく喘ぎ男性特有の分泌液をたっぷりと妻（法子）の手に放出させてしまった。『気持ち良くなれたよ、ありがとうな』と妻（法子）に礼を言う俺。『夫婦じゃないの。御礼は要らないわ気持ち良くなってくれたら、私、本望よ』と妻（法子）は言ってくれた。如月下旬の金曜日の午後三時過ぎである。