ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

今週の鶴瓶の家族に乾杯!を見ましたか?

2008-07-11 12:30:55 | テレビ番組

Ws000001 月曜日の夜8時からNHKで放映している「鶴瓶の家族に乾杯!」は、私が好きな番組の一つである。数年前まではこの時間帯は「これが目にはいらぬか」のシーン見たさに「水戸黄門」ばかり見ていた。何かの拍子で家族に乾杯を見て、これは面白いと完全にはまって最近はほとんど欠かさず見ている。一つの地域の取材を2週に分けて前編、後編があり前編が面白ければ翌週が待ち遠しい。今週の永平寺地区での後半の一こまは、強烈に私の脳裏に刻まれた。それは永平寺中学の下校時の光景である。
下校する生徒は校門の白線で一旦御立ち止まり、振り返って校舎に向かって深々と礼をする。自転車通学の生徒も同様で自転車を降りて礼をする。鶴瓶が教頭先生にこのことを問えば、「ここは永平寺の影響で禅の心が教え込まれている」とのこと。教頭先生は「掃除の時間が素晴らしい、掃除を是非見て欲しかった」とおっしゃった。学校の掃除と言えば必ずサボル人間がいて、ペチャペチャしゃべるが定番のはず。それが全員モクモクと励みシーンとしているそうだ。信じがたいが今時こんな中学があるのか・・・。
一般の皆さんが目にする光景は、プロ野球、高校野球の選手がグランドを去るとき、帽子を取りグランドに向かい礼をする姿だろう。どのスポーツでもそうだが会場を去るときは、自分達が使用した施設に対し、有難うございましたの感謝の気持ちを込めて礼をする。生徒に本音を聞きたいものだ。最初はやらされていると思っていたかも知れないが、自然と身につけば心から礼をしていると思える。学校創立以来の伝統だそうだが、いつまでも続けて欲しい。永平寺中学の光景を異様と見る人間は、世の中には必ずいることだろう。しかし良い事にしろ悪い事にしろ、長年やっていれば体に染みつく。マナーの悪い人間が増えた昨今、身が清められた心境になった。永平寺中学の皆さんに拍手を送ろう。
この番組は8時45分までなので、終るやいなや「水戸黄門」にチャンネルを切り替える。するといつも最後のクライマックスシーンでワルをこらしめている最中だ。「もういいでしょう」の黄門さまの一声で、助さんは葵のご紋の印籠を取り出す。「一同静まれ!このご紋が目に入らぬか、このお方をどなたと心得る・・・・」このシーンを見るだけで満足する私はおかしいのだろうか。

7月23日(水曜日)の毎○新聞の”みんなの広場”に(香川県の主婦67歳)の投稿文が掲載されたが、思うことは皆同じのようだ。
[校舎に一礼する中学生に感動}
有名タレントが各地を訪れて人やモノを紹介するテレビ番組で、心を打たれるシーンに接しました。おれはある中学校の下校風景。生徒たちは校門まで来ると歩みを止めて向きを変え、校舎に向かって礼をしました。その日一日お世
話になったお礼の意味が込められて行為だそうです。昨今は青少年をめぐる暗いニュースが多く、親を殺害したり、社会的弱者に暴力を加えたりといった事件が後を絶ちません。これらの背景の一つには、感謝や恩に報いるという考えが足りなくなくなっていることがあるのではないでしょうか。暮らしの中で、「ありがとう」「ごめんなさい」といった、当たり前の言葉を口にすることも少なくなってはいないでしょうか。生活に不自由がなくなり便利になったせいで、「できて当たり前」「やってもらって当然」という態度が目立つこのごろです。だからこそ、校舎に向かって礼をする生徒たちの姿がまぶしく見えました。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うなぎを食べて元気モリモリ

2008-07-11 00:11:08 | 通販・買い物

2008_07100002 2008_07100003 「ウナギを送ったよ」と一昨日長男からメールがきた。日曜日に富士スピードウェイで開催された自転車レース(自動車ではない)に出て、帰りにうなぎを食べて美味しかったから送ってくれたに違いない。木曜日に待ちに待ったうなぎ(30センチクラス)がクール便で送られてきた。我が家は爺さんがうなぎが大好物なので、長男はその辺を計算している。箱を開封すると「勝実のうなぎ」が3匹入っていた。早速に夕食は「うなぎ丼」だ。うなぎ1匹を刻んで丼に入れると飯の上にうなぎが2層になった。食べると柔らかくとても美味しい。中国産は脂っぽいがさすが国産だけあってギラギラしていない。少食の私は1匹は多すぎて、残すのではと心配したが程よい硬さで、きれいに平らげた。久しぶりに美味いうなぎを食べた。うなぎを食べれば、何故かスタミナが付いた気になるので不思議だ。これで7月の暑さは乗り切れそうだ。家族思いの長男よありがとさん。
ネットで調べたところ、かなり評判の良い店でおいしいのには納得した。

私(ゆみちゃん)の満足度
  
○1.ばか美味い。
    2.もの凄く美味い。
    3.凄く美味い。
    4.かなり美味い。
    5.美味い。

[参考]
1.勝実のうなぎ:
素材にこだわり大ぶりなうなぎを、奥山の地下100mから汲みあげた井戸水で3日以上生かし、うなぎ特有の泥臭 さを抜き去ります。 このうなぎを、ご注文を受けてからさばき、パリッと香ばしく焼き上げます。 勝美のうなぎは、うなぎのコクを逃がさないため蒸しません。うなぎの肝も大ぶりで、肝焼でも楽しめます。
2.お客さんの声:
(1)
70歳にして鰻デビューしました。今までどうしてこんなに美味しい物を食べなかったのかと後悔しきりです。勝美さんの鰻はとても柔らかくて、くどく無くてそれでいてコクがありとても美味しいです。東京からですが、また浜名湖まで足を伸ばしてみたいと思います。( 女性 )  
(2)
文句無く美味い!感動したよ、また行きたいね~上品なタレの味と肉厚で柔らかいうなぎにもう一度会いたいよ~( 男性 )
(3)
三ケ日インターすぐにあり、とても清潔感のあるお店でした。うなぎは柔らかくて大きくてとても美味しい。肝焼きも絶品!注文を取ってから捌いて焼くのでとても新鮮( 女性 )
(4)
この店の特徴はなんといっても「うなぎを蒸さない」事にある。浜松周辺には圧倒的に関東風の「蒸す」店が多い。個人的な好みにもよるが、私は蒸して余分な油を飛ばしてボソボソした食感よりも、蒸さないで鰻本来の弾力性のある食感を好む。鰻を蒸さないので、鰻の色は脂がタレを弾いて独特の照り色になる。一緒に食べた友人の評価は「ばか美味い」であった。

       
  
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする