5月16日(土曜日)
本日から3ヶ月ぶりの沖縄旅行だ。5月17日(日曜日)に沖縄県浦添市で行われる「日本マスターズ水泳短水路大会(浦添会場)」に出場するためだ。2005年から出場しているので、今年で5年連続となる。昨年は痛風まっただ中だったが、知らぬがホトケでアキレス腱炎と思っていた。ビッコを引きながら行った記憶が蘇る。大会前夜は朝4時まで酒を飲み二日酔い状態だった。最悪の状態とはこのことを言う。もっとも毎年これを繰り返しているので、自分としては珍しくも何でも無い。愛妻からはマジメに泳がねば「出場停止」の強い勧告を受けている。でも前年と記録を比較する場合、「同じコンデション(二日酔い)でなければ、体力が落ちたかどうか分らない」というのが私の持論である。
今年は腹周りが少しばかり細くなったので、密かに昨年よりタイム向上を期待している。目標タイムは25メートル背泳ぎ19秒台、25メートルバタフライ18秒台だ。一番つらいのが続け
て泳がなければならいことである。種目を変えれば済むのだが、メダルが取れる確率から決めたのでしょうがない。
今回は年齢区分としては65~69歳に出場なので、5月に誕生日を迎える私にとっては条件としては申し分がない。メダルはどう(銅)でもよくなく、きん(金)が欲しい。金(カネ)を出
せばもらえるのであれば簡単だが、そんな甘くはない。金を出したのは草剪君。メダルなしであれば愛妻から「来年から当分の間出場停止」のお達しがでるやも知れない。手ぶらで帰ったならば、自分から潔く「70歳になるまで日本マスターズ水泳短水路大会(浦添会場)には出ない」と宣言するつもりだ。
留守中に爺さんに何も起こらないことを、ただひたすら祈っている。