2月14日(木曜日)
名護のホテルからタイガースがキャンプをしている宜野座まで、車で30分ほどの距離である。球場に11時前に着いた。球場横の売店前にはタイガース仕様の車とバイクが出迎えてくれる。平日なのでスタンドの観客は600人程度であろうか。グラウンドでは準備体操をやっているが見ていても
面白くない。その後
チームプレーを反復練習をしていた。一回毎に状況が変わり、和田コーチが大声で「1アウト3塁」「1アウト1塁」などと言いながら内野にノックする。ダブルプレー、ランダンプレー、ホースプレーなど見ていても楽しい。次
はホームベース付近の2箇所にバッティングゲージを設置してバッティング練習、ファールグラウンドにはピッチングマシンを相手にバンド練習だ。昼になれば「ランチ特打」と言って指名された選手がバッティング投手を相手にフリー打撃を行う。この日見たのは「赤星」「新井」の打撃だった。FAで獲得した新井はさすが元カープの4番だけあってポンポンスタンドに放り込む。いい選手を獲得したもんだ。今シーズンの楽
しみが一つ増えた。内野スタンドに目をやればスカイAがキャンプの実況中継をやっている。練習風景を放映しているこの局しかない。解説は元阪神の湯舟がやっていた。スタンドにはその他に川藤、元コーチの一枝、亀
は大変愛想がよい。オバチャンが一緒に写真を言えば気軽に応じるしサインをせがまれば「あっぱれ 大沢」と書いていた。
阪神ファンは熱狂的な方が多く、子供にも犬にもユニフォームを着せて楽しんでいる。赤星と
書いたプラカードを持っているこのオバサンは愛知県から一人で来ていて、1週間ほど宿泊して30万円かかったと言っていた。赤星は愛知県出身なので、このオバサンは我が子のように思っているのかも知れない。何で
もサンテレビにはよく写してもらっているそうで写真も心よく撮らせていただいた。
ピッチング練習場はキャチャーが5人座り一度に5人が練習していた。とにかく数メートルの間近なので、投げた球がミットに吸い込まれればバチーンと気持ちよい音を立てる。藤川、渡辺、安藤などが投げ込んでいた。迫力満点だった。見学した時間は2時間少々だったが太陽が出たときは、セーターを脱ぎたくなるくらい暑く、鏡に写した自分の顔は赤く日に焼けていた。
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