沖縄旅行最終日

５月１７日（水）天気曇り。今日が沖縄旅行の最終日だ。朝からムチャクチャ暑い。本日の最高気温は３０度の予報だ。朝食を済ましたらまだ９時すぎだ。飛行機は１４時なのでレンタカーの返却時間を考えれば名護を１０時台に出発せねばならない。名護で世話になった大家の渡具知さんは昨日公休日で別れの挨拶をしていない。
店は１１時開店であるが、とりあえず行ってみた。１０時に着いたらまだ雨戸が閉まっていてこれから開けるところであった。早々に新里さんを見つけしゃべっていたら渡具知さんも顔をだしてきた。
コーヒーでもと言ってアイスコーヒーを入れてくれた。外の身体障害者用の席で飲んでいたら社長が顔を見せた。２月に沢山のおみやげをもらった礼を言ったら覚えていてくれた。
これまたコーヒーでもどうぞと嬉しいことを言っていただいた。時々社長が従業員にインターネットの大家の口コミをコピーして持ってきてその中に京都のゆみちゃんがでてくるようと渡具知さんは言っていた。
１０時半も過ぎたのでそろそろ出発しなければならない。帰りにおみやげにＣＤをもらった。これは２月に行ったとき歌手の比嘉けい子さんがジャケットの写真ロケに来ていて私とツーショットを撮ってもらった記念すべきＣＤであった。ちなみに一枚１，５００円である。

唄者：ひがけいこ
読谷村出身　父比嘉恒敏率いる姉妹民謡グループ「でいご娘」として4才に初舞台。
父の遺作「艦砲ぬ喰ぇー残さー」のレコーディングを機に作曲家普久原恒勇師に師事。

「豊年音頭」等の代表作により放送局主催民謡新人・優秀・大賞を受賞。
グループ解散後ソロ活動に入り琉球古典音楽器楽「胡弓」、琉球舞踊教師免許を取得。

１０時４０分に元気だったらまたくるね～の別れの言葉を残し後にした。許田から那覇まで３５分でスムースに帰れた。レンタカーを返却し飛行機の切符を受け取り時間を見れば１ ２時過ぎなのでタクシーで「セテール」まで行った。店に入ればマーキィさんにトム君が昼飯を食べていた。早速泡盛、杏仁豆腐、イカ焼きを注文し食べた。飲んでいたらイカ焼きが食べきれず包んでもらって機内で食べるこにした。
１時１５分になったので急いでタクシーに乗り空港に行った。乗ってすぐ食べていたらスッチーさんがおしぼりを持ってきてくれた。
よく気が利く方だ。離陸するとき滑走路で働いている方が手を振ってくれる。不思議と帰りの飛行機の中で次は何時これるだろうかと頭をよぎる。沖縄病の一つらしい。神戸に着けば外は雨、気温は１５度前後か、かなり寒い。半袖では寒すぎるので駅のベンチで長袖に着替えた。それにしても沖縄は３０度でなんという温度差だ。
沖縄では一度も傘を差すことなく天気に恵まれ良い旅ができた。行く前の予報では傘マークがずらりと並んでいたので毎日雨を覚悟していた。ラッキーとしかいいようがない。
京田辺駅からタクシーで無事帰宅。おみやげは古宇利島から買った黒砂糖、大家で買ったパパイヤの漬物とカステラのみであった。
さあ明日から畑も見ないといけないし写真の整理もしなければならない。頑張ろう。
女房と旅行する日はいつくるだろうか。とにかく爺さんが生きている間は健康に過ごさねば永遠にこないかも知れない。