「俺」と食堂。

学校の食堂にて。
よく食堂で卒論のデータチェックや先行研究調べをしている坂井さんです。

だってお茶タダなんだもん。。。



食堂にはいろんな学生がいっぱい。
遊戯王カードをやっている奴とか、PSPやってる奴とか……
(´Α｀)自由人…


「俺のターン！！〇■※▽＃を召喚っ！！」



………(´Д｀)？？




そんなこんなで、食堂は楽しいです。


昨日は、理工学部の３年男子２人が横のテーブルに。


どうやらＢくんは、院に行きたいけどどうしよう的な相談をＡくんにしようとしている模様です、隊長。

が、Ａくんはその話をスルー。快速電車並に素晴らしくスルー。箸で掴もうとした大豆並に激しくスルー。



替わりに自分のバイト話してました。


どうやらＡくんは某ミスター〇ーナツでアルバイトをしている模様です、隊長。

※ここからの提供は、Ａくんと坂井の心の声でお送りします。


「俺くらいになると、週1とかしか入れなくても大丈夫な訳よ」


(´Α｀)へぇ…


「バイトを採用するのも切るのも俺と店長で決めてんだよね」


(´Α｀)あ、そぅ…


「他の奴マジで使えねぇからさぁ、俺いないとバイト回らないんだよね」


(´Α｀)すごいね…


「俺くらいになると、金庫とかの管理とかも任されるんだよね」


(´Α｀)ふーん…。


「俺バイトの奴信用してねぇもん。唯一信用してた先輩はスゲー人だったわ。皆からもマジで信用されててさぁ。俺その人に似てるってよく言われるんだって」

(´Α｀)……。


Ｂくんの相づちは、私とほぼ一緒でしたよ。


俺俺て………。某首相かよ！！と三村的ツッコミをしつつ、虫のようにびっちりの数字たちをチェックしていました。


結局Ｂくんは中途半端にしか相談できず……


相談する相手は選ばねば、と痛感しましたよ、えぇ、そらもう。


普段考え事が多い坂井さんですが、昨日はいいことがいくつもあったので、日頃の悩みなんざぁ吹っ飛びました。
いや、Ａ氏との出会いではないですよ。



いい気分になり過ぎて、スカート イン ザ ストッキングをやらかしました。
こんな奴に相談したらダメですよ、皆様。