似顔絵

似てますか 別人・・・
　　　　　　　（目と鼻が）

今日は入院中（退屈してる）の夫に会う為、朝10時に家をでました。
上野駅から歩いて病院に着いたのが、１１時４０分
コンビニでおにぎり２個買って昼食一緒にと思い病室へ・・・
食堂特等席の窓際に二人ですわり、不忍池、浅草方面を指差しながら
ゆっくり食事をしました
普段の生活では殆んど会話がみつからないのに、
どうしたことでしょう・・・この会話の弾むこと
病院食も美味しそう器も病院らしくなく・・・
おにぎり１個夫に食べてもらい、私も病院食　頂いちゃいました

食後、１５階にある精養軒でコーヒーを飲みながら、
まるで入院してる感覚はなく、旅行気分だと、(夫曰く）

帰り道、ゆっくり石畳をあるきながら足元をみると、
なんとこの道、有名な無縁坂だったのです。
前回何も気づかず歩いてた道が・・・
森鴎外、の有名な雁（確かカナ）に出てくる、
歌の歌詞にもなってる
なるほど～ステキな坂道なんです
人通りも少なく、誰にも教えたくないような

気分よくして歩きながら目に入ったのが、
上野公園石段のところで何人かの絵描きさん（似顔絵）
思い切って描いてもらいました。

どうでしょう、似てますか

夫の入院

12月14日、今日は以前から決まってた夫の入院の日です。

私は、数日前から何となく憂鬱で落ち着かない日々が続いていました
幸いな事に私は出産の時以外入院はありませんが、
夫の方は結婚して二度程入退院の経験があるからでしょうか？
入院の事など気にせず、至って毎日坦々と過ごしていました。

数年前、耳が聞こえ難いと耳鼻科で診察して貰ったところ、難聴との事
やっぱりお婆ちゃんに似ちゃったネ、補聴器が必要ね。
と、二人で話合っていました。
ところが最近の進歩した医療のお蔭で手術で治ることが解ったのです。
前向きな夫は、すぐに主治医の先生にお願いして紹介状を書いて頂き
東大病院へ今日入院となった訳です。

午前11時、指定の時間に間に合うように自宅を9時に出ました。
千代田線新御茶ノ水で下車、東大病院行きのバスがありますが、
時間があった為、お茶をしてからゆっくり病院まで歩きました。

昔、友人が入院中　一度東大病院を訪れたことがありますが、
新しくなってから私は初めてです。
病院入り口近くになると大勢の人達がゾロゾロと・・・
入退院センターで手続きの為　番号札を取り待つ事に・・・
夫もそうですが、大きな旅行用バックを持った人達がいっぱいです。
皆、どこが悪いのだろうと思いつつ手続きも終わり
病室に案内されました。

3年前に建ったという病棟は想像以上に広く綺麗でびっくりしました。
病室も又ゆったりとしていてチョットしたホテル並、
以前の病室とは雲泥の差でした。

夫がパジャマに着替えた後、主治医の先生から手術の説明が
丁寧にありました。
九分九厘大丈夫と思っても、先生は絶対とか百パーセント、とは言わない
訳ですから、1パーセント２パーセントの不安も丁寧に説明があり、
小心者の私の頭の中は状態でした。

昼食時となり、食堂へと案内されると
そこはなんとすばらしい見晴らし
目の前に不忍池、高層ビル、・・・病室が10階であるのを忘れていました。
その時ちょうど傍らに、夫と同じような手術を終えた患者さんがいました。
即座に私は質問攻めに・・・
すると私の気持ちが次第に落ち着く・・答えが返ってきたのです。
お蔭で少しホッとしました。

帰りは少し足取り軽く不忍池を眺めながら上野駅へ向かって歩き
帰途につきました。

赤い翼

昨夜TV ニュースステーションで京都嵯峨野の紅葉が
今まで見たこともない凄い迫力映像で
目に飛び込んできました。

それは、モーターパラグライダーからハイビジョンカメラで
撮影したものだった。
それは～衝撃的映像

同じく今日は、NHKで世界初のシルクロードの映像を
又もや見ることができた、ヤッター
超低空からハイビジョンで迫るシルクロードの
遺跡や大自然、ダイナミックで臨場感あふれるものだった

今まで見たこともない鳥の目線で縦横無尽に飛ぶ様、
まるで本物の鳥になったよう・・・
スリル満点
これから度々登場して欲しい

面倒！？

今年の春、義母が亡くなり　お葬式の後、沢山の書類上の後片付け、
手続きが待っていた。
夫は私の心労を考えて、仕事の合間をみて手続きを全部済ませてくれた。
結構これが一仕事・・・でした。
それが今頃になって、一枚のハガキが届きました

義母は五十代の頃から耳が遠く、補聴器を使用してました。
87歳で同居し、身の回りの事を全部私が世話をするようになって
もちろん耳鼻科にも通い、すると鶴さん（義母）は全く聞こえてなくて
障害者２級になります、と言われました。
補聴器の方も市から補助金がでますよ、と言われ
マア有難い～と二人で手続きをとりました。
今まで何度も高く買ってた補聴器が無料で支給されることになったのです。
もっと早くわかっていればネ～～と言いながら
又、車の税金（お婆ちゃんを乗せる）も免除されました。

前置きが長くなりましたが、
この車の免除を解除する手続きが必要、というハガキだったのです。
葬儀の後、全部手続きが済み障害者手帳も返した筈なのに
今頃になって又とは
住民票、車検証、印鑑持参で税務署に出向け、
という事でした。

この便利な時代、一度で済む事を何度も足を運ばせる行政
に対し、ちょっと怒ってます
この忙しい時期に・・・・・

小金原の銀杏並木

この地に移り住んで約30年、松戸市小金原の東西に通る銀杏並木は、今年も皆の心を癒してくれています。
38年前、当時としては最先端の団地の街でしたが、今や高齢化が進み、独り暮らしのお年寄りが大勢いる、と聞きます

歩道が広く、公園も多く、私にとって絶好の散歩コースでもあります
桜の時期もすばらしく、隣町の常盤平は日本道路百選に選ばれてますが、小金原の桜も負けず劣らず見事なものです。

最寄の駅までチョッと不便かな
それ以外、都心まで近いし、田舎の風景も持ち合わせた住みやすいところ今では第二の故郷になりつつあります