今朝早く、松戸駅~徒歩10分程にある戸定邸「徳川昭武の邸宅」と
邸宅周辺の公園散策に出かけました。(自宅から車で30分程です)
真っ先に公園内を散策、紅梅白梅、今が真っ盛りでした
朝早かったので、独り占め
でしたよ
公園散策後、いよいよ戸定邸へ~~
最後の水戸藩主である徳川昭武(徳川慶喜の実弟)の邸宅、
1884年建設、木造平屋(一部二階建)
明治前期の大規模な上流住宅の姿を示すものとして全国的に貴重なものです。
2006年には建物として国の重要文化財に指定されました。
詳しくは
HPをご覧下さい。
家族は7,8人でしたが、部屋数は23,全部畳の部屋ですが中心にある客間棟には
64枚の畳が使用されています。
皇太子時代の大正天皇や将軍慶喜もこの畳に座ったそうですよ
慶喜と昭武は兄弟の中でも趣味が一緒でとても仲良かったそうです。
玄関を上がるとすぐ左手に蔵(内倉)があったり、
中庭を挟んでまるで迷路のような渡り廊下の端には湯殿や畳敷きの洗面所と、
当時の生活様式が興味深く観る事ができます。
土日はボランティアの人が丁寧に案内をして下さいます。
私は、松戸に永年住んでいながら今回初めて訪れてみて大変勉強になりました。