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【感想】 テニスの王子様 2巻

2020-12-13 21:11:33 | テニスの王子様
続きましては2巻!

ネタバレ有
でお届けします。





1巻は校内ランキング戦がはじまるってところで終わりました。

2巻は校内ランキング戦が始まって終わります


では、まずはこの試合


リョーマくん対海堂くん

海堂くんの技“スネイク”が登場します。

世界のトッププレイヤーが得意とする技という説明がありましたが……

世界のプロは巨大化するのが得意な人とかこれから出てきます。

新テニだとプロはスネイクだけでは戦えないです。

こうやって改めて読むと最初は本当にテニスしていたね。


今もテニスしてるんだけどね?

新テニスの王子様ってタイトルなんだし?


さて、この辺りから気になるのは第三者による解説発言の数々です。

『すげぇえ!ハイレベルな試合だぜ!』

『また出た「スネイク」』

などなど。

我々読者に分かりやすいように解説してくれますが誰が言ってるんですか?


あと、レギュラー陣はなぜジャージ着たまま試合をするの?

暑いじゃん。

海堂くんの敗因の1つはジャージじゃない?

リョーマくんにも『そろそろその上着脱いだら?』と言われたし。。。

まぁリョーマくんの発言は色々な意味を含んでいると思いますが。


試合結果はリョーマくんの勝ち。


試合の内容は全然書いてませんが、次の試合について感想を書きます。



乾くん対リョーマくん

データテニスを得意とする乾くん

色々な人のプレーを研究して“この場合はこう打つ”というのが手に取るように分かる人です。

リョーマくんも4戦チェックされており、研究済みです。勝率95%で乾くんの勝ち予測も立ってます。

しかし、リョーマくんは主人公。だから負けません。

最近できるようになったという一本足のスプリットステップを使い、乾くんのデータの上をいきます。

校内ランキング戦の取材に来ていた月刊プロテニスの井上さんと芝さんもビックリです。

井上さんいわくこのステップができる人が同時に二人もいてビックリとの事。

あと一人は立海大付属中学2年エースの切原赤也くん

後姿付きで紹介された赤也くん

最初は思った……赤也くんがリョーマくんのライバルでもありラスボスポジだと。。。

たぶん、リアルタイムで読んでいた人もそう思ったでしょう。。。

………今はまだ、なにも語るまい。


そんな感じで試合は最後にリョーマくんがツイストサーブを打って周囲を圧倒。


『データでくるならその上をいくまでだね』

というなんともカッコいい主人公らしい発言をしておりました。


試合はリョーマくんが勝ちましたがここで気になる事が……

試合中は第三者による解説(セリフ)がありましたが

試合後に四角内に書かれた第三勢力による解説がはじまりました。

この四角の中に書かれた解説

解説発言とはちがい、セリフではなくナレーション

誰?この第三勢力は??


そして、第三勢力による解説によると、新レギュラー陣が決定しました!

レギュラー落ちは乾くん

レギュラー入りはリョーマくんと河村隆さん(タカさん)


こうして校内ランキング戦が幕を閉じて2巻は終わりました。


そこで、気になる点を2つ!


その1・青学レギュラー陣はなぜ試合中にジャージ(長袖)・長ズボンなのか?


海堂くんはズボンはショート丈でしたが……あとはみんな長袖長ズボン状態。

暑くないのかな?

4月だよ?



その2・レギュラー落ちした後の青学ユニフォームの行方


青学はレギュラーだけが着れる特別なユニフォームがあります。

1年のカチローくんも青学ユニフォームに憧れて入部したとか。


部費で買っているだろうから、クリーニングして返却してるのかな?

今着てる方々も誰かのお古なのかな??


レギュラー落ちしたら着れないけど持ってるのも微妙だし、だけど返却を求めるのかな?

まさか、部費じゃなくって自費??



最初の頃のテニプリは結構リアルだから、そんなところが気になりました。

あ、………今もリアルかな?

漫画の中の皆様はすっごい真面目にやってるもんね。




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