続いては3巻!
それは誤りだったと気づいた時の衝撃は半端なかった……!
地区予選がはじまります!
ネタバレ有で、お届けします。
最初は日常回のはじまりです。
カチローくんのお父さんが働くテニスクラブへ1年生のみんなが行くお話。
リョーマくんは準備体操の大切さを教えてくれます。
それから青学の練習のお話。
レギュラー落ちした乾くんが練習メニューを作ってくれたので、それをやっていく話。
ほのぼのした雰囲気で読めますが、なぜレギュラー陣はジャージを脱がないのかが気になって仕方ありません。
だって、暑そうだもん………。
リョーマくんが毎日400mlの牛乳を飲むという課題を渡されました。
次の話で初登場!立海大付属中の切原赤也くん
柿ノ木中との練習試合に向かったはずがバスで寝てしまい、着いた先は青学だった。
前話でやっていた練習を赤也くんが見ていたら荒井先輩に突っかかられたり(笑)
色々あってから赤也くんは帰りますが、帰り際にリョーマくんに会います。
この回をはじめて読んだ時は確信した。
リョーマくんのライバルが赤也くんだってことを!
それから、明後日が地区予選の日
リョーマくんと桃ちゃんはチャリのニケツでハンバーガーを食べながら仲良く帰ります。
良い子は真似したらダメだよ?
ガッツリ違法だよ?
二人はシングルス3にお互いが出たいから、二人で今から戦って決めようって話になります。
桃ちゃんはめっちゃノリ気でナイター設備が整った場所を探している時に、ストリートテニスに出会います。
リョーマくんが『じゃあウチに来ます?』って言えば話早かったのになって思いつつ……。
無料で使えてなかなか良さげ。
先にいた人々に少々カチンときながらも、さっそく試合をしようとしたら、ダブルスのみのルール。
よし、リョーマくんの家に行こう。
と、思う私(読者)をよそに、桃ちゃん&リョーマくんペアのダブルスの試合がはじまります。
そして対戦相手がボソボソと…
『中坊と小学生(ガキ)か威勢がいいな』
普通、自分が中学生なら中坊って言うかな?
この対戦相手のモブ、高校生疑惑が自分の中で浮上した!
対戦相手に『殺るぞ…』とか言う高校生とか
試合中にユニホームを筋肉でビリビリに破いて脱ぐ高校生が存在する中
このモブは普通の人で安心した。
そんな中、試合としては結果的にこのモブとは別のペアに負けます。
桃ちゃんたちに勝ったペアは玉林中という次の対戦相手でした。
『何回やっても勝てる』というセリフにカチンときた二人はダブルスをやると決意します。
ところで……この話に初登場で出てきた杏ちゃん
まだ3巻では名前もどんな存在の子かも明かされていませんがなぜここにいるの??
誰かとお友達なのでしょうか?
謎でした。
そして、地区予選
リョーマくんと桃ちゃんはダブルス2で出場します。
おとといの玉林中の泉さん布川さんは二人が青学でしかもダブルスで出るのにビックリしていましたが
『相手の土俵でたたきのめした方がユカイだからね!』
と、ドヤ顔で宣言したリョーマくん。
主人公っぽくてカッコいいです!!
しかしだな……しかし、
良く分かったな、玉林中の泉さん布川さんがダブルス2だって。
二人は玉林中の名ダブルスなんですよ。
ダブルス1の可能性は?
………と、まぁこんな事を言いはじめたら物語が進まないからね。
このダブルスは結局半分ずつコートを区切ってシングルスをやるという面白い戦い方で勝利します。
真ん中だけはダブルスで、あとはお互いがシングルス状態であれば勝てる……と。
テニスのルールを知らない私からするとすごく納得できました。
この試合でもありましたが、後衛が打った打球が前衛の予想外の動きで頭に直撃するってくだり、ありえるなって思ったのです。
前衛に当たらないような返しを後衛がするのが正しいダブルスなのでしょうけど。
青学は全勝して次の試合へ。
玉林中との試合がキチンと描かれたのはリョーマくんと桃ちゃんのダブルスだけ。
他の人は数コマ(または結果だけ)でどんなプレースタイルなのかは次の試合に持ち越し……
と、思いきや、次の試合(水ノ淵中)は遠目に二人のモブだけで終了。
第三勢力のナレーションが今日も絶好調でした。
水ノ淵中の試合前に手塚くんと不二くんは柿ノ木中の試合を観に行きます。
立海大付属中と何度も練習試合をしている
という情報だし、この地区予選は青学と柿ノ木中が勝つ予想を誰か(第三者)が言ってましたが
不動峰中に負けます。
柿ノ木中の主将も膝をついて絶望していました。
シード校なのに、、とガクガクする人々をよそに、柿ノ木中の主将九鬼くんが余計な事を言ったから首を狙われます。
寸前で止められたから大丈夫でしたが……新テニじゃあ首が飛んでもおかしくなかったね。
そんな感じで不動峰が次の青学の対戦相手に決まりました。
なので4巻からは不動峰中との試合がはじまります。
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