花猫びより

気になったこと・モノをゆるふわで

3回目のカテーテルアブレーション手術を受けてきました。2

2016-04-03 | 病気
手術当日(4日目)
6:20起床
6:40体温・血圧・酸素濃度測定
7:00ベプリコール服用・・朝食なし。


術着に着替えます。
検索で「術着に着替えた時下着つけてるか?」とか色々お越しです。
裸です!!。
今回は足の甲部分穴の開いてる圧着ハイソックスを履くようになってました。
確かに足が冷えるのですよ。血圧下がると血流も下がるしね。保温と血流良くする為かも。
両足の甲の脈打ってる場所に印をつける。術中、術後脈打ってるか確かめる為です。
おしっこの管を入れました。
点滴開始、生理食塩水でした。
心電計外しました。


9:00手術室到着・・・
ここで1回目の時(3年前)声かけしくれた看護師さんにあう。
私の事覚えてるとの事・・印象に残るような変な事したのかな??ちょい気になった。
手術台の上で術着を肌蹴て、まず心電計、そして胸からお腹、脇腹、背中、肩・・シップのような物を貼り付けられました。
左腕は点滴、血圧計、右手指に酸素濃度計。
横になって額に4ヵ所に電極つけた、トゲトゲで痛い。
・・・麻酔の効きを最低限に調整するため脳波計をつけられた模様です。
鼻から温度計??前回もありました。コレ入れるのにむせて泣いたわ・・・。
口に造影剤を含まされ、合図で呑みこむ。
処置箇所部分は広い範囲で消毒液を塗り、その部分以外の身体全体、頭もにも覆いをかけられる。


まず右鼠蹊部、局所麻酔を何か所かに打ち、皮膚を切りカテーテルを挿入する。
これがー!、局所麻酔も控えめな様で痛い!、身体が跳ねる。(T_T)(T_T)
そうすると女医が「痛かったかぁ・・1ショット、2ショット足して」と点滴の方から麻酔を足しながら、局所麻酔も更に打ちながら、カテーテルを差し込んでいくのです!。
意識あるし、痛みも感じまくる(ノД`)・゜・。
今回は左鼠蹊部もあるので、痛いし身体に力入りまくりでした。((+_+))
右鎖骨下部は別の医師が処置してくれて局所麻酔効かせてくれたでしょう、痛み感じる事無く終了してた。
(局所麻酔も危ないのかなぁ??効かせてほしい)

焼成してるだろう瞬間も痛くてうなる。
麻酔足す指示が聞こえてて、足してくれてるんでしょうが結構うなされました。
途中、主治医の部長先生と女医の遣り取りも聞こえてました。

終了し、カテーテルを出すにも痛みでうなる・・・。
挿入部を圧迫しテープで固定してる気配。
ICUからお迎えがあり、ストレッチャー(orベッド)に身体を移動してる気配。





14:30 ICUにて。手術時間は5時間で予定通り。
呼ばれると気が付き一言ぐらいなら話せる状態。この時、血圧上80-下40、心拍数40回。
まず夫と話をし、暫くして女医、部長先生と少し話をして「予定通りの焼成して脈は正常に戻ってる」と。
麻酔がすっきり切れていなくて、うとうと眠る。
左腕に点滴してて、右手指には酸素濃度計を付けています。
術後1時間おきに体温、血圧、酸素濃度、挿入部の出血有無、足の甲の脈を確認。
少しずつ切れてくるにしたがって、
「両方の踵が痛い、なんでー??」
「左腕重くて動かない?えっー??」
そういえば、術中痛みを感じた時は足を突っ張ってたなー、左腕は手術台の縁を力入れて握ってたわー。
筋肉痛??。
でも体は直立不動で動かせないので踵に圧がかかり痛みが引かない。足先だけでも左右に傾けて逃すようにしてました。
暑くて冷房入れてもらった。


18:00夕食。直立不動のまま介助ありで横向きになれる。
この状態でご飯を食べるのは至難の業なので食べないでおこうと思っていたら、女医さんに「頑張って食べて欲しい」と。
豆腐と鶏ひき肉の団子とキュウリの酢の物はスプーンで、ひじきご飯はお握りになってて、リンゴは手づかみで、汁物はやめた。
半分程食べました、美味しかったです!。
ペプリコール服用。
この後もうとうと眠る。

22:30麻酔が完全に切れた。
踵、左腕の痛みが引いて腰痛が出てきた、踵と左腕の痛みで腰痛はマスキングされてたような気がする。
自分で寝返り出来るようになる、が、足は曲げられず。
腰痛で腰を動かせないので、左拳を左腰に差し込んだり、左手で右側のベッド柵を掴んで右側傾けたり腰痛緩和に努める。
23:00抗菌剤の点滴開始、これが終わったら点滴は終了。


5日目
0:30残念ながらお昼寝マットの効果は全くなく( ̄д ̄)、色々やっても腰痛が辛くて眠れないので痛み止めを出して貰った。
2:30痛み50%程ひく。
3:30効果切れて、痛み戻る。
採血あり。
6:00ベッドの背もたれを傷に影響ない程度少し上げてもらう、ほんの少し楽になりうとうと。
心電図測定。
7:40待ちに待った女医さん来てくれて、左右鼠蹊部と右鎖骨下のテープ固定を外し強力な絆創膏に張り替えた。
順調に血圧もあがり、心拍数も増えた。
これから座ったりと骨盤から足を曲げOKになりました。
長かったよ・・・・・(ノД`)・゜・。
この時間担当だった女性の看護師さんがおしっこの管も抜いてくれました。


背もたれを高く上げると眩暈がした、前日朝の9時から殆ど24時間寝たままでしたから脳貧血起こしたのか。24時間でこんなになるから寝たきりだと体弱ってしまうと実感しました。
朝食は座って頂きました。ベプリコール・エリキュース服用。


看護師さんが体を拭いてくれ着替えを手伝ってくれます。
それが交代した看護師さんがイケメン!で。
あちらは何とも思わないでしょうが、まだ恥じらいがあるので拭いてもらうのは遠慮しました。
右鎖骨下の固定テープを剥がした時に皮膚も一緒に剥がれたようで、汁が出てピリピリするのが4~5ヶ所。
背中も感じるので見てもらい、湿潤テープ(キズパワーパッドみたいなの)を貼って貰いました。

10:00病棟からお迎え。
歩いて帰ります。脇腹が筋肉痛でした・・腰痛で筋肉が鍛えられてた( ̄д ̄)らしい、笑えます。


お昼寝マット、ICUでは効き目なかった(~_~;)
お迎えの看護師さんによると、病院には硬めのマットレスが数枚あるそうなの。もし次回があれば(ない事を祈る!)問い合わせようと思います。
また、ICUのベットはHill Rom製でエアマットで床ずれ防止機能(数分置きにマットの色んな箇所が膨らんだり萎んだりします)が付いてて良い物だと思う。
が、私にはやっぱり柔らか過ぎた。
直立不動状態なのでお昼寝マットも予想外に効果なく辛かった~。
恐らく病室のベッドもICUのベッドも満足できる人の方が大多数なんやろうな。
仕方ないな。


心電計取り付ける。
あとは自由に過ごせますー。
ICUで眠れなかったのでこの後は結構寝ましたよー、マットもそれなりに効果ありました。動けるからな。
この日シャワーは禁止です。
決まった時間に血圧、体温、酸素濃度、傷口の出血有無の確認があります。


手術前にいた3人の耳鼻咽喉科の患者さん退院してて、新たに耳鼻咽頭科の10代と思しき女の子2人が入院してました・・。
3人は処置後だったのか、お見舞いのお菓子やら果物やらおやつを良く食べてた。私にもお裾分けどうぞと言ってくれたけど、食べ物は管理されてるので断ってたんです。他の科の状況は良く分からないからな。
私は普段はコーヒー中毒なので飲めなくて悲しかった。
無事済ませたし予後も良いようだし、夕食後に談話室で缶コーヒー飲んだよぅ、美味しかった~。

20時過ぎに動悸を感じたました、ひょっとして再発?。
看護師さん何も言いに来ないし、問題ないのかなと思いつつこの日は就寝しました。


今日はここまで。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3回目のカテーテルアブレーシ... | トップ | 3回目のカテーテルアブレーシ... »
最新の画像もっと見る

病気」カテゴリの最新記事