花と猫と・・

興味を惹いたアレコレ

ピロリがいた。4

2019-06-10 | 病気
後日、消化器内科で内視鏡検査の結果を聞きました。
先生「十二指腸と胃はほぼ問題はない、キレイな状態。組織は良性でした。」
私「ホッとしました。けどABC診断で胃がかなり弱ってるとありましたが、萎縮性胃炎はなかったんですか?」
 「クローズタイプ3です、胃の底に少し認められる。ひどいとオープンタイプで食道まで広がってるからこれ位は問題ない」
心の声((クローズタイプ、オープンタイプって何??、))
 「萎縮性胃炎が写ってる画像はどれですか??」
 画像アップして「これ、薄く白くなってるところ」
   ((言われないと白味もよく分からない程度やし軽いのかも・・素人目は判断が違うかもやけど))
 
こんなで胃潰瘍もないし、心臓の薬との飲み合せも問題ないとの事でピロリ菌除菌を行う事になった。
ちなみに萎縮性胃炎はピロリ菌除菌して8年後ぐらいに正常の胃粘膜に戻るそうです。
オープンタイプ、クローズタイプについてはこちらこちらを参照してください。先生が「胃の底に少し」ならクローズタイプ1な筈。3ならそこそこの状態と思うのですが、実際はどちらだろう。


ボノサップパック400を処方。
タケキャブ錠20mg:2錠 →抗生物質がピロリ菌に効果を示すため胃の酸性度pHを弱める。胃酸の分泌を抑える薬。
アモリンカプセル250:6カプセル →ペニシリン系の抗生物質で細菌の細胞壁の合成を阻害して細菌の増殖を抑える働き
クラリス錠200:2錠 →マクロライド系の抗生物質で細菌などの蛋白合成を阻害して増殖を抑える働き。
   12時間おきの服用が大事(血中濃度を均一に)
これにプラスして ビオフェルミン:3錠(朝昼晩)
ひどい下痢やひどい発疹(薬疹)がでたら服用中止して病院に、大体はすこしお腹が緩くなる程度です。とのことで。
 
私は原因が虫や食品や原因不明や化学物質(一番最初がコレ、化学会社勤務時)によるアレルギーや蕁麻疹と過去何度も戦っておりまして、不安です。
検索してみると、除菌薬(特にペニシリン系の抗生物質)で蕁麻疹を発症した方が予想外に多くてびびりました。服用中から出た方、終了直後、終了後数日たってからと色々で。
薬を入手してからもしばし考えて、以前とった対策と今できる対策を練ってから服用をはじめました。やるからには確実に除菌したいので服用の2週間前からLG21ヨーグルトを1日1コ食べております。
 
カプセル錠は苦手。コレは大きくて呑みにくいのでフルーツゼリーを使ったら楽勝でした。12時間おき、LG21を1コを7日間続けました。荏胡麻油(オメガ3脂肪酸)のサプリメントも服用。初日だけムズムズしたけど無事終了。この間、若干食欲が落ちました、胃酸分泌抑えたら消化しにくいもんね。終了後もLG21は続けています。


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