呑気で楽観的な人間による育児日記

タイトル通りな人格の新米母親による育児。
娘の写真は載せない主義。
代わりにうちの猫載せるかも。

予防接種

2014-05-30 00:44:36 | 育児
3日ほど前に、Hibと小児用肺炎の予防接種をしてまいりました。
初めての注射にどんな反応するか不安でした。
反応よりも、強い副作用が出ないかという不安が強かったけれども。
問診と触診の最中は、先生にも良い笑顔を向けてご機嫌な娘。
同日接種の為、両腕にそれぞれ注射。
さぁ、消毒をされていよいよ…。
針が刺さり、1、2、3…で顔を真っ赤にし大泣き開始。
かと思ったら数秒で泣き止みグスグスと泣き、もう片方も泣き声を強めたくらいで同じ反応。
しばらく、先生と少し話をしながらグスグス泣く娘をあやし診察券の受け取り待ち。
そうしてる間に寝てしまいました。
後日、様子を見ても刺した所が少し赤みがあるのと少しの腫れくらいの反応なのでひと安心。
人に言うと引かれるのだけれど、私は注射が好き。
なので、小さい頃の記憶で、周りは泣いてるのに私だけ楽しみにしてた。
注射を打つ側や親はその時楽だったろうが、別の意味で心配になっただろうな…。
娘よ、それは継がないでね…変態扱いされてしまうから。

付き合わせてごめんよ。

2014-05-11 22:40:10 | 育児
諸事情により引越しをしなければならなくなり、一昨日は娘を連れて主人と不動産屋に足を運びました。
長時間の外出となってしまうので、娘の体調を見つつ物件を見せてもらいました。
おっぱいを欲しがったら、不動産屋の方が会議室を貸してくれたので、とても助かりました。
物件は見つかり再来月に引越し予定です。
生後4ヶ月で引越しを経験させるとは思いもしませんでしたが、引越しをしないという選択肢は出来ず…。
私達の都合に娘を付き合わせ、長時間の外出で疲れさせてしまいました。
でも、体調の変化はなく、一安心。
また付き合わせてしまう日があるのは申し訳ないけれど。
そういう予定のある日の前後1日は散歩もせず、家でゆっくりさせるようにしてます。
来週は丸々一週間ゆっくりできるから、初予防接種の予定。

今日で生後2ヶ月

2014-05-09 09:41:49 | 育児
タイトル通り、ちょうど今日が娘の月誕生日です。
昨日、体重と身長を自宅で大まかに計測してみました。
体重5800g、身長56cm。
順調かな。

さて、床上げまでの事と文の長さによっては2ヶ月に入る前の事を書きたいと思います。

退院し6日振りに帰宅。
正直、子育ての環境には遠く、旦那は実母に叱られました。
私が妊娠後期は医師から家事はあまりせず安静にするように言われてたのと、お腹が大きく掃除機をかける動作も辛くなっていたためきちんと掃除出来なかったのと、義母に借りてた家で義母が置いていった物をどうしたらいいかわからず…。
一週間かけ環境を整えてくれました。
旦那は相当ストレスあったようですが、私の体調に気付けなかった事と親になるのに甘かった事を理解し家事の手伝いも率先してくれるようになりました。
そして、私は私で旦那に頼れてなかった事を反省しました。
一人暮らしの期間が長かったせいでしょうか…、自分でやらなければいけない、そう思い込んでました。
娘の世話の流れを作り実母が帰ってから、床上げまでの期間は義母が食材を買ってちょくちょく来てくれました。
午前中に掃除と洗濯、出来たら布団干し。
午後3時頃に沐浴。
それ以外は、娘と寝てました。
体力が戻ってなく、休まないと母乳の量も出ず。
何よりも、産後はゆっくりしないと後々体にくるそうですね。
1ヶ月、家にずっといるのは精神的にちょっときついものがありました。
娘の寝てる部屋以外は窓開けて、外の空気を感じて気持ちをリフレッシュさせて、少し声がないと寂しいから小さい音でテレビつけたり。
娘は一度寝ると爆睡し、掃除機の音でも目を覚ましません。
神経を使わなくていいけれど、とても不安な事…耳聞こえてるのかな…と感じる。
1ヶ月検診で、入院中の検査結果が出るので、そういう意味でも早く1ヶ月が来て欲しい日々。
そんな毎日を過ごし、ついに1ヶ月検診の日が来ました。
旦那は有給を取っていてくれたので、娘の荷物を持ち車で病院に行きました。
[持ち物]
オムツ7枚、お尻拭き、オムツ処理袋、汚れたときのための替えの服とタオル、粉ミルクと哺乳瓶、母乳パット。

検査のための外出だから、服を脱がせてまた着せるのに時間かかって娘にストレスがかからないように、脱がせやすい肌着を2枚着せてウェアは着せず、おくるみでくるみました。
検査結果は異常なし。
母乳とミルクの混合で育ててたので、大きくなりすぎてるんじゃないかと不安だったけど、増え方もちょうど良いとのこと。
なぜ混合だったのかというと、母乳をあげても泣き止まず、試しにミルクを飲ませたら落ち着いたから。
でも、出来る限り吸わせて、気力持たないわ…となったらミルクにしていたおかげなのか、2ヶ月入る前にはほぼ母乳で満足してくれるようになってました。
夕方以降は体をあまり休めてないからか、母乳の出方がいまいちでミルクをあげてます。
たまに足りてるか不安になるけど、おしっこがちゃんと出てれば大丈夫と言われたので、気になったときはオムツ確認。

1ヶ月検診が終わってから、天気の良い日は30分程度散歩しました。
家では、ディズニーのDVDを英語で流してみたり。
そういう刺激を与えることがいいのかなぁと、悪いことではないはずなのでやってみてます。
そして、何でも歌にしちゃってます。
歌うとなかなか良い笑顔を見せてくれるから、下手でも気にしない。

そんなこんなな2ヶ月。

前回の続き。

2014-05-01 09:18:32 | 育児
前回は、陣痛が来るまで書きました。
医師に陣痛を促すために刺激を与えられて、その日は内診の出血があったくらい。
だけど、深夜3時頃になってから子宮辺りに痛みが来て目が覚めました。
しばらくしたらおさまったので、もしかしたら陣痛かなと思い、ダウンロードしておいた陣痛アプリを使ってみると不規則な周期。
前駆陣痛開始。
間隔が短くなったなと思ったら長くなったり。
それが夜まで続いて、夜ご飯を食べてお風呂を入って間隔を計り続けても間隔をバラバラ。
しばらくして、間隔が10分くらいになって病院に連絡。
もう少し短くなってから連絡してと指示がありゆっくりしてたら何か股が生暖かく湿っぽい。
そこから急に痛みが強くなり間隔が5分もなく規則的。
「もしかして破水?」となり急ぎ病院に連絡すると、破水の可能性があるから来てくださいとのこと。
ちょうど旦那が仕事が休みで車を出してもらい日付が変わる前に到着。
産婦人科の病棟まで行き体重測定をして着替えて分娩台に登り検査。
「破水だね。分娩の準備始めるね。」
私が白衣高血圧症というのもあり、電気を暗めにして血圧計を装着し、血圧を安定させるために点滴開始。
赤ちゃんが出てくるための位置に来るために旋回してる最中で、助産師さんから指示が始まりました。
だんだん痛みが増してきて、そのに苦しさがついてきて呻かないと耐えられなくなってきました。
「いきんだら赤ちゃん位置にこれないからいきまないようにね。深呼吸だよ。」
無理、と思いつつ何とか出来て分娩の準備完了。
1時間くらいかかったのかも。
日付が変わって、分娩開始。
ここからの陣痛はこれまでと違い、さらに痛みと苦しさが増してくる一方。
途中会陰部を切るねと言われ医師が来て、チクっとした軽い痛みがありスッーと意思は退室。
再び開始。
出かかってるような苦しさがずっーと続いて、助産師さんがもう少しで出てくると言ってても、もう?という気持ちとまだ?という気持ち。
突然、ズルッと全てが出た感覚があった瞬間、痛みと苦しさはなくなって泣き声が響いてホッとした。
少し顔を見せてくれて、そのまま測定。
私は血を拭いてもらい会陰部の処置。
陣痛は例えようのない想像を越えるもの。
だけど、二度とごめんと思うけれど怖がる必要はなく何とかなる。
出てくる瞬間はとてもスッキリ。
全てが終わり、分娩台で早期母子接触で2時間横になって、赤ちゃんは新生児室に行き私は汗を拭いて病室で時間まで寝てました。
その日はシャワーを浴びれないからベトベト。
赤ちゃんが病室に連れて来られてから授乳指導。
3時間以上あけないように、欲しがったらあげる。
なかなか上手くできず、傷がついて授乳時は毎回痛い、そして、縫い合わせた所も痛みと違和感。
病院側で円座クッションが用意されてあって授乳と食事はそれを利用。
なかなか睡眠は取れず、母乳も出てないんじゃないかと不安。
助産師さんに相談すれば対応してくれました。
一晩預かってもらえたり、授乳前と後での体重を測定してくれます。
入院三日目でマタニティブルーを自覚したので相談しました。
その後、検査で尿淡白の数値が高めに出てたので、再度検査。
後日異常なしと結果が出て一安心。
子宮の戻り具合もよく、悪露も問題なし。
退院日、娘の黄疸の数値も問題なく縫合部の回復よく、そのまま退院。
久し振りの外で空気が気持ち良かった。
でも、それから1ヶ月くらいは出れないけれど。

またまた長くなったので、1ヶ月間はまた今度。