みみのお座敷 続編

芸術関連中心に新たに続編を作りました。
出没地=後楽園、高崎、西日暮里

みみちゃんの観劇記録

2014-10-18 12:06:41 | 舞台観劇
46.コーラスライン(04.11.19)<自由劇場> 

 ザック   飯野おさみ      フランク  品川芳晃                          
 ラリー   中山大豪       ロイ    金田暢彦
 ダン    高栄彬         トム    内御堂真
 マギー  上田亜希子      ブッチ   塚下兼吾
 マイク   望月龍平       ビッキー 滝口律子
 コニー   鈴木由佳乃     ロイス   宮内麻衣
 グレッグ  武藤寛        トリシア  伊東亜佐美
 キャシー 高久舞    
 シーラ  八重沢真美   
 ボビー  道口瑞之                
 ビビ   石倉康子
 ジュディー 八田亜哉香    
 リチー 西尾健治      
 アル 川口雄二       
 クリスティン 村中ちえ   
 ヴァル 大平敦子       
 マーク 藤原大輔      
 ポール 田邊真也
 ディアナ 吉沢梨絵

初めての自由劇場観劇。そして映画は二年前見たことはあるが舞台は初のコーラスライン。もともとオーディション関連の話(ガラスの仮面や漫画『カーテンコール』等)は好きだし、15年くらい前に行った人にパンフを見せてもらったら行ってみたいなあという気持ちになったので楽しみであった。
冒頭のダンス、音楽がダイナミックで一番好き!#や♭の沢山ついたメロディー。1階14列(後ろから3列め)だったけどメインは誰がどこで踊ってるかわかるし、やっぱり小さな劇場は良い。

○飯野ザック:四季歴は三年の私、飯野さんは四季の看板俳優さんですが今日初めて見ました。自然で普通の演技がとっても良かった。役者さんにとって自然なのが一番難しいと思います。それに問答形式で結構短い台詞がちょこちょこです。「へー、君はそうなんだ」とか「だろうな」とか。長い台詞を一気に喋るより難しいと私は思います。温かみがあり指導の仕方、質問の仕方が本物でした(^^)

○中山ラリー:舞台が終わるまでどなた(役者名)かわかりませんでした。冒頭で振りがわからないといった女の子に手本で踊っていたとき、四季でダンスやバレエのレッスンする先生がやってるのかななんてマヌケなことを思ったりしました(そんなわけないのにね(^^;))休憩があればキャスト表で確認できるんですがなにしろ2h20分ぶっ通しでそれもできず…終演後名前を見てびっくり!2年ほど前ライオンアンサンブルでかわいいなあと思ってた人と同一。髪をオールバックにして上下黒できめて大人っぽくなってました。監督と受講者の間に立つ助監督ですが手本を見せたりするダンスがきまってました。 劇団四季で言えばザックが浅利さんでラリーは加藤さんといったところでしょうか。

○望月マイク:トップバッターで指名されたとき「俺~?」と焦るところ本当に落ち着きがなくなって面白かったです。このときどこかの男の子が「俺~?」って真似してました(笑)ソロのとき♪できたよと連発しる歌い方は、ほら見てみて姉さんっていう感じがよく出てました。

○鈴木コニー:遠目で見ると高城さんと間違えてしまいそうです。いつもニコニコして好感がもてます。「♪チビっだ~チビっだ~」と前に出るのですが、まるで自分(チビのため色々損してきた)を見てるようでした。

○高久キャシー:ザックとの言いあう後のダンスはすごく魅力的で、舞台一面の鏡が2階席まで映し出して見えるのがロマンチックでした。ワインレッドのレオタードも、黄色ドレスより似合うと思いました。

○八重沢シーラ:はまってました。役ではもうじき30(29歳か)にはちょっと見えないけど、面白くて色気があってGOODでした。

○道口ボビー:昨日まではグレッグをやってたようですね。つまり今日が初ボビー。そうとは思えないほどの落ち着いた演技と透明な低音が魅力でした。歌がうまい人なのにソロがあまりないから残念です。

○藤原マーク:結構棒読みに近いけど淋病と信じ込んでいたくそまじめ?な若者らしさみたいのがよく表れてました。

○吉沢ディアナ:声が一番響いてたしナッシングもハキハキして気持ちよいです。「踊れなくなったらどうする?」の質問で皆が色々言い合う中「好きでここにいてこの仕事をしてるんだから中途半端な気持ちならやめなさい」という台詞には説得力があってみんなをまとめていきそうなしっかりものという感じでした。

ナンバーの中に「ダンス10 ルックス3」というのがあります。濱田めぐみさんがオーディションを受けたときこれを歌ったと読んだ事あるし曲名は知っていましたが、今日ヴァルが歌いだして自分が勘違いしてたことに気づきました。(「ダンスじゅうルックスさん」て読んでた(^^;))



47.コーラスライン(04.12.22)<自由劇場>
 前回と違うキャスト 

 コニー 高城信江    
 ビビ 礒津ひろみ    
 ヴァル 石倉康子
          ロイス 荻原亮子
          トリシア 金井紗智子

本当は年明けにでも又行こうと思ってたけど昨日駄目元で前日予約したらとれた!しかも一階4列目(左寄りは一列目がないから3列か)。もう役者さんたちが目の前でドキドキです。落ち組も誰が誰かしっかりわかったし、細かい表情もじっくり見られました。三日前に図書館のLDで映画『コーラスライン』を見直しました。合格者に多少違いがあったし、[愛した日々に悔いはない]が映画ではキャシー、舞台ではディアナが歌う、[サプライズサプライズ](BYリチー)の歌がない、キャシーがオーディションに初めから参加してる、などの違いがありました。

○上田マギー:前回のとき殆ど印象に残ってなくて…今日は『アットザバレエ』でほぼ私から直線上、アップで見られました。《人間に~猫》の帰りに見かけたときも色白で美人だなあと思ってましたが今日も綺麗だあと思いました。女の子らしくワインレッドとピンクのレオタードがよく似合ってます。

○高城コニー:前回出てなくてがっかりしたんですがお目にかかれて嬉しいです。昔私の担任に「大きくなりたいなら鉄棒にぶらさがらなきゃ」って言われたけど鉄棒で本当に背って伸びるのかなあ。足の音が綺麗、歌も声も言葉がはっきりしてて気持ちよかったです。

○高久キャシー:前回の時よりショートヘアになってました。その方がキャシーらしいのでしょうか?

○八重沢シーラ:堂々とした演技がとてもいい!オーディションの時もザックと友達と話してるかのように落ち着いてました。全くあがらない感じですね。後半のタップコンビネーションではラリーから「そんな嘘くさい営業スマイルじゃなくって心から踊ってるのが楽しいっていうスマイル!」と注意されたときものすごーーく面白い目(上目でキョロっと)口を半開きにしてて笑えました。今日ここが一番受けてたと思います。次見る機会があればここは八重沢さんだけを見よう。

○礒津ビビ:コニー同様ライン上では片手を口元にあててるのがかわいらしいです。でも役的にはあまり目立たず礒津さんでも結構印象が薄かったです。映画のビビは振りを正しく覚えて見本で踊らされるシーンがあるけど舞台版だと台詞もどんなのがあったっけ?っていうくらい。アットザバレエもシーラとマギーの長台詞兼歌にかぶさってしまいちょっと残念。ザックとも対話は殆どなし。映画で、ザック「あの(エメラルド)グリーンの(衣装)女は誰だ?」と隣の女審査員に問うシーンがあります。舞台でも「二つに結んでる赤い子、名前何だっけ?」とかいう台詞作って欲しいです。

○石倉ヴァル:ちょっとかんでしまったけど突っ込みとか小生意気な感じが出てて声もかわいくて最高でした。『ダンス10~』ではお尻をペチペチたたく音もよく聞こえました。いやらしい感じも全くなくて飽きません。前回は石倉ビビで、小柄な人ということしか覚えていません。

○田邊ポール・サンマルコ:横文字名前を覚えるのが苦手な私だけどポール・サンマルコは聞きなれました。なぜ?母の実家である長野のとある町にサンマルコっていうスーパーがあって小さい頃よく買い物について行ってたからかな(笑)この名前好きだったからなのかポールが自己紹介するとき「かわいい」って思うんです。ザックと1対1で辿ってきた人生を語る所はジーンときます。ラインの時はポケットに両手をつっこんで少々猫背。ポールやった人はみんなそうなのでしょうか。昔のパンフレットのポールはニットのオレンジパーカーですが、田邊さんのはトレーナー系パーカー。

○中山ラリー:冒頭から釘付けでした。写真集めて舞台から降りてくる所は後姿だけど、もう手が届きそうでワクワクしました。[モンタージュ]で途中から混じって踊るとこ、シャープで楽しそうでのりのりで良かったー。嫌なことや落ち込んでもあのダンスと笑顔見てたら忘れさせてくれそうです。タップコンビネーションでも指導の仕方がうまかったです。
「OK」「5,6,7,8」のカウントが向こうの国の助監督っぽくてそれらしかったです。今日はこの方にやられました。

○品川フランク:ハチマキと呼ばれてますね。「顔上げて」と何度も注意されてますが下向いて踊ってます。少しふてくされたような表情に見えました。どうしても下向いてしまう癖があるんだと思うけど、もしかして恥ずかしがり屋さん?

○内御堂トム:口が開いたままニヤニヤして踊っている人。「パンフレットと同じ顔の人だー」(当たり前)なんて思ってました。つられて口が開いちゃいそうでした(笑)

○金井トリシア:コンタクトでTVでもとりあげられた金井さんはすぐにわかりました。台詞も「地方公演なら(出たことあります)」と言いますね。声もそのままだ(当たり前)、TVに出た人をこんな間近で見れてるっという嬉しさがありました。

フィナーレONEも目の前で見れたし舞台が近くて興奮したせいか感動のあまり胸がいっぱいで、ご飯がしばらくのどを通りませんでした。





48.オペラ座の怪人(05.2.10)<電通四季劇場海>


 怪人 高井治  クリスティーヌ 沼尾みゆき 
 ラウル 石丸幹二 カルロッタ 岩本潤子
 メグ・ジリー 松元美樹 マダム・ジリー 秋山知子
 ムッシュー・アンドレー 林和男 
 ムッシュー・フィルマン 青木朗
 ウバルド・ピアンジ 半場俊一郎
 ムッシュー・レイエ 田代隆秀
 ムッシュー・ルフェーブル 鈴木周 
  ジョセフ・ブケー 寺田真実
 《男性アンサンブル》                 
 関与志雄 長裕二 孔大愚 小林克人     
 増田守人 吉末高久 岡智 
 《女性アンサンブル》
 平野万里 山崎ゆみ子 岡山梨都子 石野寛子
 イジンヒ 石川愛 西山愛由美 古屋敷レナ
 室井優 李周映 李朱蓮 畠山馨

やっと見ることのできたオペラ座。今日は誕生日だったし何か観劇しようと前から決めていた。発売は11月だったし東京ソワレで公演あるのはコーラスとオペラ座。コーラスは発売が12月であとだったので11月に先行予約のオペラ座にした。満席で劇場も秋や春に比べて小さいし席もセンター寄りで少し窮屈でしたが…

○高井さん:不気味な笑いは最高だし歌は鳥肌立つし、この怪人さえ見れれば良いというくらい最高でした。私がもし四季の男優だったとしたらこの役に一番憧れるかもしれません。

○石丸さん:甘く優しい歌声が素敵。柳瀬さんに声(歌い方)が似てるかなと思いました。何度もリピートしてる人でも石丸ラウルにはあたったことがないと聞いてたことがあるから私はラッキーなんですね。

○平野さん:確か2回位しか出てこなかったけど存在感ありますねえ。どの演目もユニークで飽きないです。

○関さん:多分男性で一人だけバレエをバリバリ踊ってる人でしょう。「美」な感じでした。

1幕最後の劇中劇カーテンコール(シャンデリアが落ちる前)では客席の拍手もすごくてこれで終わってしまうのかと勘違いしたほど(^^;)でした。  誕生日にこんないい作品を見れた私は幸せ者。来年以降も見よう。




49.コーラスライン(05.2.26)<自由劇場>


  二月に入って何度か前予に挑戦したけど全滅。でも2階最前センターを譲って頂けることになり夢のような観劇が待っていた。

 ザック   加藤敬二           フランク 品川芳晃
 ラリー   中山大豪           ロイ  金田暢彦
 ダン    高栄彬             トム  内御堂真
 マギー  上田亜希子          ブッチ 塚下兼吾 
 マイク  望月龍平            ビッキー 荻原亮子
 コニー  高城信江            ロイス 宮内麻衣
 グレッグ 武藤寛             トリシア 岸千恵子
 キャシー 高久舞    
 シーラ  八重沢真美   
 ボビー  道口瑞之
 ビビ    滝口律子
 ジュディ 八田亜哉香
 リチー  西尾健治
 アル   川口雄二
 クリスティン 村中ちえ   
 ヴァル  石倉康子
 マーク  藤原大輔
 ポール  田邊真也
 ディアナ 吉沢梨絵

[I HOPE I GET IT]
 ♪ミミーミ #ファ ソ #ソ の音でライトアップ。わくわくしました。毎日のようにCD聞いてますが迫力が全然違うし「again」とか「walk walk」とか台詞付きだし。 やはり加藤さんが一番目を引きますね。でも厳しかったです。バレエ歴全然ないという女の子(ビッキー?)に「外れろ! 外れろって言ってんだろ!」と怒鳴っています。つまり未経験者は受験資格すらない!?でもオーディションていうものは始めは書類審査ありませんか?バレエや歌、演劇の経験歴書かされると思いますが。経験0でもビッキーは通ってしまったのかな。それとも『未経験者歓迎』という条件がついてたとか?男性落ち組のロイは経験1年だけど、「もっとよく見せてくれ」って言われてますね。磨けば光るかもというのがちょっとでもあったのでしょうか。飯野さんの時はあまり怖くなかったなあ。 同じようなメロディーが何度も繰り返されてて良かったです(CDだと3回位で短縮してあるので)。ソロのあるトリシアの岸さん、ポニーテールにしてましたがパンフより大人っぽくて別人でした。フランクは「赤いハチマキ」と呼ばれてました。飯野さんは「赤い」ってつけてなかった気がします。
 
 ラインに17人が並び自己紹介。声が小さいマギーが注意されて大声で「マギー ウイッズロウ。(略) 8月17日土曜日午後10:40分!」と細かく言いました。きっと生真面目なんでしょうね。

コニーは歳を聞かれて「中国の暦で4046年。酉年!」っていってうまく逃れてます。年齢言いたくない時はこう言えばいいのか。私も中国歴調べよう(笑)  

ボビーの本名は長すぎて3回見てるのに最後のヘンリーミルズ3世とやらしか覚えられません。中学の時の理科の先生が『バラジクロロベンゼン』を20回唱えれば覚えるって言ってたからボビーの名も20回唱えれば覚えられるかなあ。

マークは「まだ20歳の若さであります」と硬くなってます。それを聞いたボビーが「すごい!」って言いますがこの意味は20代後半~30代が受験してる中、一人とても若いのに受けにきてて偉いなあの意味でしょうか。

ディアナも「六はちのいちきゅうななはち。これでわかります?」と生まれた日を言ってました。わかりますよ。でも早口で逆から言えば年齢あてるの難しいかも。

[I CAN DO THAT]
 トップで指名されたマイクのソロです。「できるぞー できたぞ」とCDでは歌ってますが「すごいぞー できたぞ」に変わってます。映画の方のマイクはターザンもしますが望月さんもやったら似合いそうだなあ。

[そしてー♪]
 曲名わからないけどボビーがパントマイムの最中、1番をリチー、2番をジュディーが歌います。次指されたら何しゃべろうか。どうする、どうする 落ち着け、落ちつけといった歌です。ライトが二人おき交互にあたる所はつい見入ってしまいます。

[アット ザ バレエ]
 シーラはザックと前から知ってたかのように普通に喋りますね。演技はするなというザックに対しわざと棒読みになる所はいつもおかしくてたまりません。歌はクールに歌ってますね。ビビ・マギーも加わります。滝口さんは小柄なのでコニーと間違ってしまいそう。上田さんは高音綺麗。マギーが本当にバレエ好きなのは受験番号からもうかがえます。9番。きっと募集開始してすぐに申し込んだんでしょう。ああバレエ∞と盛り上がる箇所の後ろで踊るバレエがとても美しい!特に下手のマイク→コニー→グレッグ→キャシー→ボビー→ジュディー。

[シング]
 クリスティンのミレドはドレミの音程(つまり逆)っぽくなってました。最後の方でラーっていうのは低めですね。いつもアルがフォローしてあげてて頼もしいです。

[モンタージュ前半]
 思春期の歌、ダイナミックでファンキーなダンスが始まります。 曲はいきなり止まってマークが医学書を見て自分が淋病と思い込み対策法として三週間水を飲みつづけ溺れそうだったというエピソード。医学書に書いてあることを信じてしまう気持ちはわかります。「もう溺れそうでした」とか「♪相手は誰だね、息子よ」と歌う藤原さんが可愛過ぎ。第三者から見れば笑い話になるんですが本人は必死ですよね。
背が小さすぎる為にプリマやチアガールに憧れても無理だと言われ続けたコニー。友達から「無理よ、あんたなんてフットボール上じゃ見えないんだから」と言われたことも。フットボールじゃないけど自分にも似た経験が…  うっかり「32歳にして14歳の役やったの」と年齢言ってしまった所で後ろがざわつき、ボビーなんて(え?こいつ32だったのかー。俺より年上じゃん)みたいなリアクションだったし、リチーは「コケーココッコッコ」と酉の真似してるのがおかしい。おそらく酉年=二十歳の方だと思ってた受験者が多いはず(映画のコニーは23歳です。随分差がありますねえ。)

[ナッシング]
 ディアナは演劇学校で劣等性。紹介の時コニーも同じ学校に通ってて「あなたも?」とか言い合ってたけど前の時あったっけ?かんじてーーー!の吉沢さんが前より力入ってました。こんちきしょー!も可愛いです。

[モンタージュ後半]
 ダン→グレッグ→ジュディー→リチー という順だけど後ろではダンスが楽しそうでいつも詳しいエピソードが焼きつきませんm(__)m
西尾リチー。前二回は知らない役者さんだったこともあり殆ど覚えてないんですがアルプで取り上げられ多芸そうだから今回集中して見てました。大学はフリーパス、特待生で無試験。「♪むしけん」て、こういうことか。前回CDもなく歌詞知らないしダンスに見入って早い歌詞の意味も理解できず「虫券」「虫研」?とかわけわからないこと考えてた。 それと助手のラリーもいつの間にか混じって踊り、リチー囲んで無試験♪連発するところは本当に楽しそう。そこからはもうラリーしか見てませんでした。

[ダンス10、ルックス3]
 石倉ヴァルは声も外国の女の子っていう感じで本当に可愛いです。整形外科が形成外科に変わってます。仕事を得る為に体を整形してまで…でもその凄さに私なら合格させる。

[ザ ミュージック アンド ザ ミラー]
 キャシーは挫折したハリウッドでのことを語り始めザックとの問答が始まります。トイレットペーパーのCM出演経験もあったが(略)「私はトイレットペーパーにまで見捨てられたのよ」。この表現がおかしすぎるんですがキャシーにとっては笑い事じゃないですよね。その後のソロダンスはいつも見事!
 ポールの人生。ストッキングを履いて女の格好して、両親に見つからないようにしたつもりが……母の「体に気をつけて」や父の「息子をよろしくお願いします」が感動的です。

[ONEレッスン、タップコンビネーション]
 ラリーが中心になって指導します。この時のONEはこだま(エコー)になったり声が遠のく?感じ。ザックよりラリーは優しいです。引っ込み思案な人でも積極的に教えてもらいにいけそうです。
タップの曲はCDに入ってないのが残念。男女ペアで二組づつ。シーラの営業笑いは本当に面白いし、それよりもラリーが「営業笑い」という表現を持ってきてるのが受けます。

[愛した日々に悔いはない]
 ポールが足を痛め病院に運ばれたことから踊れなくなったらどうするかの論議が始まります。予定にはない質問だったのだろうけどその答えがどういうものかによっても合否を決めるポイントになるんでしょうね。シーラは鎮静剤を3錠飲んでるそうですが(笑)何のためだろう。だからあんな落ち着いてるんですかね。 ディアナが他の人たちの小競り合いを止めたり「好きでここにいるのよ!」と言い切る所は説得力があって「そうだよね」と答えたくなります。 合格者の8人⇒普通の人が恥ずかしくて言えなかったりできなかったり隠したがることを堂々とやるようなそんな人が合格ですね。ダンスが上手かも重要ですが心の内面はもっと重いものだと私も思います。

[ワン フィナーレ]
ポール→ラリー→アル→ダン→グレッグ→ボビー→ザック→マイク→マーク→リチー の順だったと思います。日替わりでしょうか、前回見た時アルは最後のほうだったしザックも4番目だった気がしますが。女性はコニー→ビビ→マギー 位までしか覚えてません。確か女性は後ろ向きで出てきたと思うけど今日は前向いて出てきました。
カーテンコールは6,7回でオールスタンディング。四季観劇は34回目にあたりますが初めての経験でした。明日は千秋楽、もっと長くやってほしいなあ。 これまでユタが一番だったけど、コーラスが一番になりました(^^)v

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