今のような異世界小説がブームになるはるか昔の話しです。
異世界と言ってもこの世界とはさほど違わない世界。
目覚めた後に残る独特な感覚。
あの感覚を、物語で表現したい。
Kindle 本、第1作の「幻影の湖」は、このことを思い出す前に書いた物語です。
第1作の「幻影の湖」では、意図せず、あの感覚を少しは表現出来ていたと思います。
それが読者にどの程度伝わったかは、わかりません。
新作では、もっとあの感覚を追求してみたいのです。
どんな情景、ストーリーであの感覚を感じるのか。
読者も同じ条件で同じ感覚を感じるのか。
少しだけ、あの感覚を感じる条件で、わかっていることがあります。
それは情景。
広い空。
低い陽射し。
立ち並ぶ、低く同じ背丈の建物。
それは子どもの頃、自転車で訪れた少し遠い街の景色。
大河川の近くの風景。
ちょうど、今いる街の遠景もそんな感じです。
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