瀬戸内の魚味「小いわしの刺身」は、やはり旨い！

今年初めて友人を招いてすき焼き会を開催。
せまい我が部屋は3人が満席状態。
わたくしは買い物担当。
おいしい食材を探すのも楽しい。
瀬戸内の名物料理は「小いわしの刺身」。
この寒い時期がまた、格別においしい。
市内のメイン通りに昔から小さな手押し車で
この「小いわし」を売っている元気な叔母さんがいる。
昔ながらのスタイルです。
今はこの叔母さんしかこの売り方の人は見ません。
貴重な魚屋さんです。
すぐに売り切れてしまうので午前中が勝負です。
常連さんが多いので・・・・
久しぶりに今朝とれたての「小いわし」を買う。
その場でおろしてもらう。流石に手際よい。
「帰って冷水でよく洗うようにね」と言われた。
帰宅し、魚に詳しい友人が早速、洗ってくれた。
とりたてなのでおろした鱗がついていて
一切れ々丁寧にすばやく洗いおとすのがコツである。
とてもきれいな色になる。しっかり水きりをして
わさび醤油でいただく。（※生姜があれば最高ですが）
生の新鮮な味が口の中に・・・とにかく美味い！！
（料理屋ではこんな新鮮ないわしは中々でません。
　出るところは高い）
メインはすき焼きだったけど
「小いわしの刺身」が一番でした。
瀬戸内に住んでいてよかったです。
久しぶりに盛り上がりました。
ワインにビール、泡盛と・・・・
ホームパーティーは安くて美味しくて
ゆっくりできますね。

私製「アズキ餅」は至福のデザート

夕食のあとの楽しみは、このアズキ餅と珈琲。

食後、ほんの少し甘いものが欲しくなります。

（あなたも・・・そうでしょう）

そこで正月に買い込んだ餅とアズキ缶詰で

簡単な「アズキ餅」を作ります。

このレンジモチアミはとても便利です。

電子レンジ専用でＷエンボス加工となっており

餅の接触面積が極端に少ないので

こびりつかないのです。

餅を水にくぐらせて、このモチアミの上に置き

そのまま電子レンジに入れて40～50秒加熱します。

アミ全体にふくれあがったところで出来上がり。

そこにアズキをのせて包みます。

そして、アズキをのせて「アズキ餅」完成。

ふっくらとして、甘さが珈琲の苦さと

マッチングして最高です！

今夜もいただきます。

もちろん、環境にやさしく節水とめんどくさいので

モチアミが皿です。

このほうがくっつかないので良いのですよ・・・・

鯛の塩釜焼きに初挑戦！

3日は毎年恒例の友人新年会。
家族同士そしてそれを囲む知人の方で
毎年、友人宅で開催。
各自、料理・酒と持参で参加。
今年は、なんと２０年め。
新鮮な牡蠣がメインですが
20周年を記念して
友人が釣った鯛で
塩釜焼きに初挑戦。


まずは、鱗と内臓をとった新鮮な鯛の上に
紫蘇の葉と昆布を丁寧に裏表に並べます。
そして、小麦粉と卵白を練った生地に塩をたっぷり
入れて硬めに練り上げ、鯛をしっかりと固めます。
そして、アルミホイルで包んで炭火で２０分程度
裏表を焼きます。初めてなので皆、心配顔。


さてと出来上がりです。
木槌で固まった塩を割れば
蒸し焼きの鯛の登場です。


昆布と紫蘇の葉の味が
鯛に入り込んで
鯛そのものの味、風味が外に逃げていないので
美味しいのなんの・・・・
大成功でした。

お祝いの席には、最高のもてなし料理ですね。
贅沢ですが・・・
楽しい、記念すべき新年会になりました。
そう、友人の娘さんも今年、成人式です。
めで鯛、めで鯛でした。

牡蠣雑炊のおいしさ

飲みすぎではありません。
ごはんが余ったので
おもいきって雑炊にしました。
これで今日の朝・昼食はこれでOKです。

ちなみに真ん中にあるのは
そう、広島特産の牡蠣です。
我が友人が牡蠣の養殖販売しているので
格安で分けていただきました。

とれたばかりの牡蠣なので
新鮮でプルン、プルンです。
食べた途端、瀬戸内の海の味覚が
口の中一杯にひろがり、それはもう・・・・

広島のお雑煮には、牡蠣が入ります。

この雑炊には、大根・大根の葉・人参・春菊
卵・牡蠣・そしてヨモギも入っています。
沖縄の雑炊（ジューシー）には
このヨモギが入りますね。
山で採ってきたものを乾燥させています。

さて、大掃除しようかな。

男の手料理（２）大根の煮しめ

親父の作った旬の大根と人参で煮しめをつくりました。

大根の葉もやわらかいので一緒に煮ました。

味付けは、醤油・昆布だし・さとう・みりん・酒少々

隠し味にすきやきのたれ少々です。

野菜だけなので素朴な味です。

大根の柔らかさと人参の香ばしさが最高でした。

葉も味が沁みてよいおかずとなりました。

旬がまさに最高です。

男の手料理（１）朝飯は味噌汁から

一人暮らしのわたしの楽しみは料理でもある？

学生時代に喫茶店でのアルバイト経験と

飲み、食べ歩きの美味しいものとの出会いで

少しは、料理ができる。

朝食は大切ですね。

早起きしてウォーキング、ラジオ体操をすると

お腹がすく。時間にも余裕ができる。


田舎生まれのわたしは、味噌汁とごはんが好きである。

ひとりなので食材の用意は簡単。

そのかわり、量が少ないと美味しいものが

作れませんね。やっぱり。

故郷島根の新米とお気に入りの島原味噌。

そしてなにより親父のつくった旬な無農薬野菜。

人参、ほうれんそう、サトイモの季節。

大根もよくできたようだ。

週に一度、いただきに行く。

紹介した手作り柚子味噌もまだ、旬なおかずとなる。

これが、今日の朝のはじまりです。

食後は珈琲を楽しみます。

友人の紹介で「イリー」の珈琲に挑戦してみたいと思っています。

おいしいですよね。お洒落ですね・・・・

ふるさとの柚子で「柚子味噌」つくりました

故郷の隣町、島根県益田市美都町は柚子の名産地。

先月の終わりに広島市内で「島根県ＵＩターンフェア」があり

顔出しました。故郷、匹見町の役場からも若いスタッフが説明に。

ついつい、話がもりあがりました。

わたしもいつか故郷にＵターンしようかなと

考えています。

参加した、お土産に名産の柚子と柚子ドレッシングをいただく。

香りがちがいます。

さっそく、帰宅し柚子味噌作り。

柚子の皮をみじん切りにして

わたしの好きな島原産手作り味噌（やや甘口）と

同量の砂糖でしっかり、練りこみました。

美味しい味噌ができあがりました。

温かい新米と一緒に食べ最高でした。

とにかく、香りが最後までしました。

本日、食べ終えました。ごちそうさま。